一人暮らしの生活をスタートさせるときは、新生活に期待して色んな楽しみを膨らませたりするものですよね。
でも、そんな楽しいことよりも先に、
寂しい・・・。
こんな感情が芽生えてしまう人も少なくありません。
こんなふうに、一人暮らしで寂しいと感じてしまう人が増えているようですね。
実家にいるときは、
- 親でも兄弟でも「おかえり」と言ってくれたり、
- 帰ったら明かりがついていたり、
- ご飯やお風呂をきちんと用意してくれたり、
- 洗濯も掃除もやってくれていたり、
- その日の買い物もしなくても物がそろっていたり、
これが当たり前だったのが、家に帰ってもアクションが全くない、すべて自分でやらないといけないなんてことが、寂しさをつのらせてしまいますよね。
じゃあ、一人暮らしの寂しい時にみんないったいどうしているの?
みんなどうしてるのか知りたいですよね。
そこで今回は、一人暮らしで寂しいときにどうしてるのか?
そしてその寂しさをまぎらわせる方法や、あまりオススメできない方法などをまとめました。
- 一人暮らしの寂しさに、なかなか慣れない。
- 何とかする方法は無いのか。
こんな解決法を探している、社会人や大学生の方に参考にしてもらいたいと思います。
一人暮らしで寂しい時みんなどうしてるの?
一人暮らしで寂しい時、
といった人も少なくないようです。
今まで親元で過ごしてきて、明るい家庭や会話がたくさんあった家庭で育ってきていると、新社会人や大学生になって一人暮らしを始めて、この急なギャップについていけずホームシックにかかったり、寂しさで押しつぶされそうになったりしやすいですよね。
一人暮らしだとどうしても会話が少なくなったり、周りの人がどうしているのか知りたくなったり、孤独に感じて不安になることから、よからぬことに手を出してしまう場合もあるので、あなたも気をつけてくださいね。
一人暮らしで寂しい時に、みんなどうしているのか知りたいと思いますが、やっぱり、
- 何かに集中できることを探す。
- 学生なら勉強やバイトに励む。
- 社会人なら趣味を持つ。
これらは一般的な答えですし、解消しやすいと思います。
インターネット上でのコミュニティで友人を得たり、リアル友達と食事に行ったり遊んだりなど、「会話」のある生活だと寂しいと感じることは少ないかもしれません。
人や社会とのつながりを実感できている人は、一人暮らしでも寂しいと感じている人は少ないようですね。
一人暮らしで寂しい時にみんながしていること
寂しいときは、やっぱりみんな何しているのか気になりますよね。
そこで、「一人暮らしで寂しいときに、みんな何をしているのか?」
これを一気にまとめてみました。
- 音楽を聴く
- DVD鑑賞
- 趣味に没頭する
- 外に遊びに行く
- 散歩する
- ペットを飼う
- 勉強する
- テレビを見る
- 本を見る
- ネットをする
- ゲームをする
- SNSなどで交流する
- 掃除や洗濯などの家事をする
- 資格を取る
- 運動する
- 料理をする
- 観葉植物を買う。
こういったことをされている方が多いようですね。
一人暮らしで寂しい時にやらないほうがいいこと
みんなやっていることの中には、あまりオススメできないこともあります。
例えば、「お酒を飲む」「タバコを吸う」などです。
寂しさに任せてお酒やタバコに走ると、依存症になってしまう可能性もありますし健康にもよくない場合が多いです。
ほどほどにできないと思うのであれば、やめておいたほうがいいでしょう。
また、ペットを飼うという選択肢もありますが、ペット禁止のアパートも多いので現実的ではない人もいるでしょう。
そしてペットが亡くなってしまったとき依存度が高いと「ペットロス症候群」になってしまうこともあるため、よく考えてから飼うようにしないといけませんね。
あと、寂しいからといってお菓子などをたくさん食べるというのも良くないです。
これも依存してしまうと健康を害するし、体型も悪くなるのでやめておいたほうが無難です。
一人暮らしの社会人はみんな寂しさを感じやすいの?
大学生や社会人のときに一人暮らしを経験するようになると思いますが、大学生の場合ではキャンパス内にいろんな人が一斉に集まるため、交流もしやすい環境にありますし、わりと自由に遊べる時間も多いので楽しい場合も多いと思います。
しかし、社会人になったときには
- 周りには怖い上司
- ライバル関係の同僚
- 気が進まない仕事の付き合い
これがあると、なかなか難しい生活になってしまうかもしれません。
会社内でも色々と話ができたりうまく関係を作れたり、楽しい職場であれば一人暮らしでも寂しいと感じる機会は減ると思います。
でも、社会人では今までの友達と時間が合わなくなったり、気が許せる同僚が少なかったり、女性の場合は周りが男性が多かったりして会話ができないなど、疎外感を感じる可能性は高くなってしまいます。
環境の変化についていけないと、なかなかしんどいですよね。
社会人になってからは仕事で結果を求められたり、プレッシャーを掛けられたりすることも多くなりがちですよね。
だから、大学生のときのように気楽に生活するといったわけにも行かなくなって、家で一人溜め息をつく、なんてことが多くなったりするのではないでしょうか。
なかなかつらいですね・・・。
一人暮らしで寂しい環境に慣れないときは?
一人暮らしで寂しい思いになかなか慣れず、ずっと引きずっている人もいると思いますが、そうなるとなかなかしんどいですよね。
色々とつらいこともたくさんあると思いますが、慣れないからといって何もしないままではどんどん気持ちも落ちて行ってしまいます。
ですので、まずは、
- あなたが何をしたいのか?
- 何ができるのか?
- いったいどうしたかったのか?
何かあなたにとっての目的意識のようなものがないかぎり、テレビを見たり、運動したり、自分磨きの毎日ではなかなか寂しさは埋まらないと思います。
ちょっとわたしの個人的な感覚が入っていますが、
- やりたいと思ったことは失敗してもいいからやる。
- その中で成功できた「一つ」が見つかればいい。
- 経験することで色んな可能性が生まれる。
テレビを見るとかゲームするとか、一時的に寂しさを紛らわせるようなことでは根本的な解決にはなかなかつながりにくいと思います。
一人暮らしの寂しさに慣れない。
というのも時間が解決してくれる場合もありますが、それでは本当にあなたが幸せな時間を過ごせているとは思えません。
あなた自身で自分がしたいことを見つけていくしかないのですが、見つかったときは寂しいなんていってられないくらい時間が足りなくなると思いますよ。
一人暮らしで寂しい人は「人とのかかわり」が必要
「寂しい」という感覚は、やっぱり一人でいるからだと思います。
友達や恋人など、一緒に遊んだりそばにいてくれる人がいると、寂しさを感じることは少なくなると思います。
会話をして笑えるようなあかるい日々が送れるなら、寂しい気持ちも減っていくと思います。
また、暗い部屋でずっといたり、日光を浴びなかったり、全然食事を食べなかったりするのもあまりよくないようですね。
気分が沈みがちになるような行動は、避けたほうがよさそうです。
あとがき
一人暮らしで寂しい時や慣れないときに、みんなどうしているのか?どうしたら良いのか?
ということについて書いてきましたが、色々と自分で行動してみることも大切だと思います。
何か知ったふうなえらそうなことを書いていることはわかってますが、私自身も最近、自分のやりたいことが何なのかがちょっとずつわからなくなってきたので、まるで自分に言い聞かせるかのように書いてしまいました。
ちょっと一人暮らしの寂しいときの解決法のようなものからは遠くなってしまった気もしますが、あなたにとって、何か人生の中心となるものを見つけるキッカケになればと思います。