2023年の梅雨入り予想の時期は?平年でいつぐらい?関東東京沖縄大阪関西福岡九州東海

2022年12月7日

梅雨入り 予想
 

6~7月からは梅雨の季節ですね。

うっとおしい雨の季節が一か月ほど続きますが、梅雨入りも地方によってだいぶ違います。

でも、だいたい毎年で同じような時期に梅雨入りしますよね。

じゃあ、今年の梅雨入り予想っていつぐらいなんだろう?

これは梅雨入りの平年の様子から、おおよその検討をつけることができます。

あらかじめ、いつぐらいに梅雨入りするのか知っておけば、雨の日の傘やレインコートの用意、洗濯物を部屋干しする際の道具、梅雨入りする前の旅行など、それまでにいろんな対策ができますよね。

でも、沖縄と東北では約1ヶ月も梅雨入りが違ったりします。

そこで今回は、

『沖縄、福岡九州、四国、中国、大阪関西、愛知東海、東京関東、北陸、仙台東北』

このように大きくわけた地方別で表にして、平年の梅雨入り状況について見ていこうと思います。

スポンサードリンク

2023年の梅雨入り予想はいつ?

梅雨入りの時期は当然地域によっても分かれてきます。

南の沖縄から順番に九州、関西、関東と言った流れですが、

085145   北海道には梅雨はありません。

毎年4月の終わりから5月にかけて梅雨入りの予想が発表されるので、より正確な梅雨入り予想は、この時の気象庁の発表を待つのが一般的です。

梅雨入りには、およそ5日程度の移り変わりの期間があり、気象庁の方で決定しています。

台風の発生などでも大きく変化することがある梅雨入り時期は、気象庁でも予想が難しい時もあります。

ただ、過去のデータから平年どれくらいの時期に梅雨入りするのかおおよその日にちはわかるので、各地方の梅雨入りのデータをまとめてみました。

梅雨入りの時期は平年でいつごろ?

梅雨入り傘

梅雨入りはいつごろなのか?

毎年だいたい梅雨入りに入る平年の時期を表にしてまとめてみました。

 

梅雨入りと梅雨明け時期のデータ

平年
地域 梅雨入り 梅雨明け
沖縄 5月10日頃 6月21日頃
九州南部 5月30日頃 7月15日頃
四国 6月5日頃 7月17日頃
九州北部 6月4日頃 7月19日頃
中国地方 6月6日頃 7月19日頃
関西 6月6日頃 7月19日頃
東海 6月6日頃 7月19日頃
関東 6月7日頃 7月19日頃
北陸 6月11日頃 7月23日頃
東北南部 6月12日頃 7月24日頃
東北北部 6月15日頃 7月28日頃

参照:気象庁
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/kako_baiu01.html

さて、このような感じで全国の地方の梅雨入りについてまとめました。

こうやって見てみると、梅雨入りは若干バラツキはありますね。

このデータから、各地域のおおよその梅雨入り平年時期がわかります。

気象庁の正式な発表の前に、

だいたいこれくらいの時期なんだな。

と言う情報が知りたい方には参考になると思います。

ちなみに梅雨明け時期についても同じようにまとめているので、ぜひこちらも参考にして下さいね。

関連ページ

>>2023年の梅雨明け予想と平年は?

 

スポンサードリンク

関東の梅雨入りと他の地域について

関東地方の梅雨入りは、九州南部地方が梅雨入りしてから、おおよそ1~2週間後くらいになります。

ですので、正式に九州地方が梅雨入りに入ったという情報が出たら、そこから1~2週間後には、関東地方も梅雨入りだな。

というふうに、考えておけばわかりやすいでしょう。

他の地域も同じように、上の表から何となく予想がつきますよね。

沖縄が一番早い梅雨入りになりますが、早い時は「4月後半から5月上旬」のいわゆる

「ゴールデンウィーク期間中」

この時期に梅雨入りします。

ですので、旅行で沖縄に行きたいと考えている方は、これよりも早めに行くか7月に入ってから行くか悩みどころですね。

沖縄が梅雨入りしてから、およそ1ヶ月後に九州地方が梅雨入りします。

だいぶ経ってから九州地方が梅雨入りするので、関東地方の人は十分準備できる期間がありますね。

スポンサードリンク

まとめ

2023年の梅雨入り予想はいつぐらいなのか?

梅雨入りの平年の様子から沖縄、福岡九州、四国、中国、大阪関西、愛知東海、東京関東、北陸、仙台東北といった地方別でも見ていただきましたが、いかがでしたか。

梅雨入りは沖縄から順番に始まりますが、かなり早い時期から梅雨入りに入ります。

本州にお住まいの方にとっては、そこからある程度の梅雨入りの逆算もできるので、目安にして下さいね。

ただ、年によってはどこの地方も同じような時期になったり、かなりのズレが生じたりもしますのであくまで目安です。

ただ、エルニーニョ現象によって梅雨入りが遅くなったり、台風の影響で時期が大幅にずれたりすることもよくあります。

エルニーニョやラニーニャ現象について知りたい方はこちらをどうぞ。

関連ページ

>>エルニーニョ現象とは?日本への影響は?

>>ラニーニャ現象とは?日本への影響は?

冷夏や暖冬の傾向がわかったりします。

ですので、雨対策は普段からできる事を少しずつでもやっていくのが一番確実なので、時間の余裕のある時にゆっくりやっていきましょう。

梅雨が終わると海開きなども徐々に始まっていく感じですね。

夏休みやお盆などの季節になって行きますが、この時期からはもうすでに紫外線や熱中症なども気をつけないといけない季節に入るので、そのあたりの対策も徐々にしていきたいですね。

 

スポンサードリンク