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扇風機にホコリがすぐたまるのはなぜ?そのまま放置はヤバイぞ!

2023年12月22日

扇風機にホコリがすぐたまるのはなぜなのか?

気づいたら羽やカバーがホコリまみれなんてことがありますよね。

でも、そのまま放っておくとホコリが舞うので、ハウスダストアレルギーだと咳やくしゃみが止まらなくなる危険もあります。

そんな扇風機のホコリ対策のために、簡単な取り方や柔軟剤を使った防止方法など解説していきたいと思います。

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扇風機にホコリがすぐたまるのはなぜ?

扇風機にホコリがすぐたまるのはなぜか?というと、実は扇風機を運転させた時に、空気の流れができています。

扇風機は後方の空気を前方に流す仕組みになっているため、そこで部屋のホコリも巻き込みながら回転しています。

その際に羽やカバーにホコリが付着し、それが繰り返されることでどんどんたまっていきます。

また、台所の近くに扇風機を置いていたりすると、料理の際に使った油が揮発して扇風機に付く可能性もあります。

空気の流れと一緒になるため、羽やカバーに少しずつ油分が付着していきます。

それがホコリを吸着させる原因の一つになったり、静電気の発生でホコリが付きやすくなったり、湿気が多く水分を含んだホコリが付いて取れにくくなるなど、ホコリがすぐたまる原因があります。

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扇風機のホコリ≒部屋内の汚れ

扇風機にホコリがすぐたまると感じている人は、部屋内がホコリまみれで汚れている事も多いです。

単純にホコリが多いから扇風機にもたまりやすいと言うワケですね。

部屋が汚い人は扇風機の掃除も必要ですが、まずは部屋の掃除から行ってホコリの量を減らすことが大切でしょう。

また、扇風機のカバーをベタベタと触っていると、手の皮脂がついてホコリが付きやすくなるという事もありますので、必要以上に扇風機を触らないという事も憶えておきたいですね。

 

扇風機のホコリをそのまま放置すると危険

扇風機のホコリをそのままにしておくと、運転したときにホコリが舞うため人体にはあまり良くありません。

ハウスダストアレルギーの方がホコリまみれの扇風機を使うと、咳やくしゃみが止まらなくなる危険だってあります。

目立つくらいホコリが溜まっているなら、しっかりと掃除をしてから使用しましょう。

特に、季節の変わり目などで収納していた扇風機を出して使い始める時が一番注意が必要です。

保管方法が悪いと、扇風機がホコリまみれになっていることがあります。

その状態で扇風機を使い始めると、溜まっていたホコリが一気に舞う事になりますので、

・必ず使用前には掃除をする。
・もしくは、収納する前に掃除をして、ホコリが被らないようカバーをかけて保管する。

このような対策が必要です。

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扇風機のホコリの簡単な取り方とは

扇風機のホコリの簡単な取り方ですが、まずは扇風機のカバーを外して分解することが大切です。

扇風機の掃除にはカバーを外して分解してから水洗いするほうが、結局の所一番簡単ですし一番キレイにできます。

特にカバーの隙間にホコリが溜まっているので、しっかり洗い流すようにしましょう。

外側から雑巾で拭くだけではハッキリ言って不十分なので、必ず分解してから掃除しましょう。

そして羽やカバーを水洗いする事も大切です。

分解した羽も掃除機を使って大きなホコリを取り除いてしまいましょう!そして大まかにホコリが取れたら水洗いして細かなホコリを洗い流します。

この時に汚れがひどい時やしっかり洗いたいときは洗剤を使ってください。特に拘りがないなら食器用洗剤とか石鹸で全然キレイになります。

これを行ってもらえれば、しっかりホコリが取れます。

扇風機のホコリの簡単な取り方については、別のページで徹底解説してます。実際に掃除をしている様子なども動画にしてまとめてるので、ぜひそちらも参考にしてください。

扇風機の簡単お掃除の仕方!水洗いと柔軟剤でホコリ取りも楽ちん!

 

扇風機のモーター部分の掃除をするには?

ここまでの掃除の仕方で全く問題ないのですが、気になる方はモーター部分の周辺の掃除を行ってみましょう。

先ほど扇風機を分解した時に、モーター部分のカバーも外しちゃいます。

扇風機のモーター部分の掃除の仕方については、実際に僕がやってみた動画があります。

先ほど紹介したサイトの中にモーターの掃除の様子も動画でアップしてますので、良かったらそちらも参考にしてください。

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扇風機のホコリ防止方法について

扇風機のホコリ防止のためにできる事があります。

まず、扇風機は季節家電なので、冬場などはあまり使う機会がありませんよね。

そんな時は押し入れなどに収納すると思いますが、その時に本体をそのまま片付けてしまうと、次に使う季節が来た時にホコリまみれになってしまうことがあります。

そうなる事を避ける意味でも、必ず扇風機に収納カバーをかけてホコリ防止をすべきです。

扇風機を出した時にしっかりと掃除をするなら問題ないですが、それはちょっとメンドクサイですよね。

収納カバーをかけておくだけで扇風機のホコリ対策ができますので、ぜひこれはやっておいてください。

収納カバーをかけない場合は、羽や土台部分を分解して収納ボックスに入れるなどする方法もあります。

とにかく扇風機にホコリが被らないようにするために、しっかりとガードできるような状態にしておくのが必要だと思います。

扇風機のホコリ防止に柔軟剤を使う

扇風機のホコリ防止でもう一つ有効なのが、柔軟剤を使った方法です。

これは扇風機の羽やカバーの掃除の際に仕上げとして行う方法です。

扇風機の羽やカバーを分解して水洗いをした後、柔軟剤やリンスを使って羽やカバー部分に薄く塗っていきます。

そうする事で扇風機の静電気を防ぎやすくなり、ホコリが吸着するのを防止する効果が期待できます。

ですので、掃除をした際は是非この柔軟剤を使ってコーティング作業をひと手間加えてみて下さい。

 

あとがき

扇風機のホコリがすぐたまるのはなぜなのか?

ホコリはどうしてもたまるものですが、こまめに掃除をしたり部屋の環境を整えたりすることが大切です。

その扇風機のホコリをそのまま放置すると、ホコリが待ってしまうことに加えてアレルギー体質の方はツラくなってしまうので気を付けて下さい。

また、ホコリ防止のために収納カバーや柔軟剤を使った方法もあるので、ぜひ参考にしていただければと思います。

扇風機はどの家庭にもあるような気軽に使える家電だけに、しっかりとメンテナンスをして使用するようにしてくださいね。

扇風機とサーキュレーターのメリットとデメリット、違いや共通点をこちらのページでまとめています。

 扇風機とサーキュレーターの使い方やメリットとデメリット【まとめ】

サーキュレーターって必要なの?どう使うの?

扇風機1台あれば大丈夫だと思うけど、サーキュレーターに興味がある人や生活の幅を広げたい人はぜひご覧になって下さい。

 

 

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