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日焼け止めのSPFとは?PAの意味とSPF50の効果とは?時間

      2017/04/12

紫外線134月辺りから徐々にきつくなる

check001  「紫外線」

この紫外線対策で最も有効的なのは『日焼け止め』ですね。

この日焼け止めを購入するときに

  • 「SPF」
  • 「PA」

この表示について、あなたは疑問に思ったことはないですか?

この日焼け止めのSPFの数値やPAの意味や違いなど、表記について知っておかないと

肌にとって逆効果になってしまう可能性がある。

ということもあるんです!

意外と知らないSPFとPAの意味やSPF50の期待できる効果や時間など、その表記や効果について徹底解剖しちゃいます。

 

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日焼け止めのSPFとは何の数値?

日焼け止めには

  • 「SPF50」
  • 「SPF30」

などといった表記がされていますよね。

 

日焼け止めのSPFとは、

サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略です。

また、紫外線防御指数とも言います。

補足

紫外線A波=UVA(シワやたるみの原因になる紫外線)についても防止の役目を果たしてくれますが、主に紫外線B波=UVB(シミやそばかすの原因になる紫外線)の防止の目安となる数値です。

 

SPFとは、

日焼け止め化粧品を塗った場合、塗らない場合に比べて何倍の紫外線量をあてると翌日かすかに赤くなるか。

 

ということを示しています。

環境省:「紫外線環境保健マニュアル」

第3章:紫外線による影響を防ぐためには「P36<焼け止めの効果表示( SPF、PA)とは>」より、このように書かれています。

 

これによって、日焼け止めの効果も変わってくると考えられるからなんですね。

 

だったら、

check002  このSPFの数値が高い日焼け止めを選んだらいいんじゃないの?

と思いますよね。

 

でも、この数値が高いと紫外線からは守ってくれる効果は高くなりますが、その反面、日焼け止めに含まれている成分によって、肌荒れや乾燥の原因となるような影響を受けてしまいやすくなります。

 

ですので、必要以上にSPF値の高い日焼け止めを選ぶと、余計なダメージを受けてしまうことになるので、

その場に応じた日焼け止めを選ぶ必要がある。

ということなんですね。

 

では次に、日焼け止めの強さを示すもう一つの指標

check001  「PA」

について徹底解剖していきます。

 

日焼け止めのSPFとPAの意味と違いは?

紫外線05

日焼け止めのPAは、

プロテクション グレード オブ UVA(Protection grade of UV-A)の略です。

 

「紫外線A波から肌を守り、黒くなるのを防ぐ」という意味です。

PAの強さは

  • 「PA+」
  • 「PA++」

といったように、プラスの数で強さを表します。

そして、PAにはプラス記号が4段階に分かれていています。

PAの強さの度合い
  • PA+  :UV-A防御効果がある。
  • PA++ :UV-A防御効果がかなりある。
  • PA+++ :UV-A防御効果が非常にある。
  • PA++++:UV-A防御効果が極めて高い。

 

このPAという数値の意味は「肌の黒化までの時間をどのくらい延ばすか」ということを測定して決められています。

こちらもSPFを選ぶ場合と同じく、プラスの数が多ければ多いほど日焼け止めの効果は強くなりますが、その分お肌への負担が増えるので、その場面に応じた強さの日焼け止めを選ばないと余計なダメージを受けることになります。

 

つまり、日焼け止めのSPFとPAの意味をまとめると

SPFは日焼け止めが効いている時間で、PAは守る強さ

といった違いなんですね。

日焼け止めのSPFとPAにはこのような意味の違いがあるので、効果についても場面によって使い分けたい基準になりますね。

 

例えば、SPFを気にして欲しい人はこういったケースが多い人です。

日焼け止めのSPFを気にして欲しい人

  • 日焼けすると肌が赤くなりやすい人
  • 長時間、外での作業やスポーツなどをされる人

 

外に出ることが多い人や、すぐ肌が赤くなってしまう人はSPFの数値が高めのほうがいいですね。

一方のPAを気にして欲しい人は、たとえば次のようなケースの人です。

 

日焼け止めのPAを気にして欲しい人

  • 家の中でも紫外線対策をしたい人
  • シミやシワが気になる人
  • 登山など、標高の高い所に行く人
  • 曇りの日の紫外線対策をしたい人

 

なんとなく、このような感覚があればいいと思います。

 

じゃあ、実際に日焼け止めを買おうとしたら、どういったものを選んでいけば良いのか悩みますよね。

そこで、次は、

check001  「場面に応じた日焼け止めの選び方」

について見ていきましょう。

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日焼け止めのSPF50はどれくらいの効果があるの?

日本では、日焼け止めの上限が

「SPF50+ PA++++」

この数値が最強の値になっています。

このような強い日焼け止めは、一体どんな場面で使うといいのか?

 

この強さのものを選ぶときはある程度限られており、

長時間日光にあたる時や、屋外のスポーツ(ゴルフや野球、海水浴など)

こういった炎天下で長時間肌がさらされる場合に、強い日焼け止めを選ぶといいでしょう。

 

日焼け止めのSPF50が肌に合わない人は

SPF50のような強い日焼け止めには、紫外線吸収剤という成分が含まれていることも多いです。

ですので、強い日焼け止めがあなたの肌に合わないケースも出てくるので、肌が弱い人は、SPFの数値よりも、

「紫外線吸収剤不使用」「ノンケミカル」

このような表記がある日焼け止めを選ぶことがオススメです。

こういった日焼け止めの成分については、こちらの記事がさらにわかりやすいと思います。

yajirushi14

紫外線吸収剤とは?日焼け止め成分のメカニズム

 

 

日焼け止めのSPF50や10の効果の時間は?

さて、この日焼け止めのSPFとPAについてわかったところで、日焼け止めの効果がどのくらいあるのか。

この点について知りたいと思いますよね。

この日焼け止めのSPFの意味は

どれだけの紫外線量を受け止めることができるか。

という強さを数値で表しているという話でした。

 

何も塗っていなくて肌が赤くなった状態をスタートだとすると、SPF10なら、その10倍の紫外線の量を受け止めれるということになります。

 

だから単純に比較すると、「SPF10」と「SPF50」の日焼け止めでは、『紫外線を受け止めてくれる量が5倍違う』ということになります。

ということは、SPFの数値が大きいほど

  • 強い日差しから守ってくれる。
  • 持続時間が長い。
  • 赤くなりにくい。

こういう効果が期待できるわけですね。

補足

ネット上によく載っている

日差しを浴びてから皮膚が影響を受けるまでに約20分かかる。

と言うのは、「あくまで目安」として見るといいと思います。

SPF10だとすると

20(分)×10=200分

SPF50だとすると

20(分)×50=1000分

紫外線量とか言われても、その場で数値で表せないのでわかりにくいですよね。

そこでこのように時間で表すとわかりやすくなるのです。

ガードしてくれる紫外線量が多いから、そのぶん時間も長くもつんだろう。

そんな考えを表したものですが、ただし実際には外部環境や日焼け止めの劣化、外的要因などから2~3時間での塗り直しが理想的です。

このSPFの数値は相対表示であって、個人差によって期待値はかわってくるようです。

 

つまりSPFの数値が大きくなると

日焼けをするまでの時間は延びるが、その間も徐々に日焼けをしていく。

こういう解釈をするといいですね。

 

だって、「200分後にいきなり日焼けをする」というのはおかしいからですね。

 

色白の人と色黒の人などの要因で、日焼けの仕方や耐性が違うのも影響があります。

 

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あとがき

日焼け止めのSPFとは一体何の数値なのか。

また、一緒に表記されているPAの意味や、SPF50はどれくらい効果があるのかなど、日焼け止めの強さの値について見てきましたがいかがでしたか。

 

日焼け止めを選ぶ上で、このSPFとPAはとても重要です。

日焼け止めは何でもかんでもSPFやPAの強いものを選べばいいわけではなく、その用途によって使い分けないと、肌にも優しくないといったことがわかってもらえたかと思います。

紫外線から肌を守るために日焼け止めは必要なアイテムの一つですが、その日焼け止めで肌を傷めないよう気を付けて選んでくださいね。

紫外線や日焼け対策で、具体的にできる事やグッズの選び方、日焼けしてしまった時の対策など、役立つ情報を一挙にまとめましたので、今年の紫外線対策にぜひ役立ててくださいね!

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紫外線・日焼け対策まとめ

 

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