紫外線

日焼けケアで美白に必要なこととは?化粧水や薬はどう使う?ヒリヒリ

2015年5月28日

日焼け ケア 美白春先から徐々に強くなってくる紫外線で気になるのが、

check001  日焼けのケア

日焼けはお肌にとって大敵で、美白を保ちたい人にとっては嫌な季節になるでしょう。また、日焼けは将来シミやシワの原因にもなります。

そんな日焼けのケアで肌の美白を守っていくためには、どんな化粧水、または薬などを使っていけばいいのか?

今回はそんな日焼けが気になる人のための

085145   「日焼けケア対策」

こちらを見ていきます。

年齢を重ねてから、

check002  きちんと日焼け止めもしていたのに、どうしてシミが出来ちゃったの?

こんなことにならないように、今から日焼けの美白ケアについて正しい化粧水の使い方などについて確認しておきましょう。

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日焼けの美白ケアで必要なことは?

日焼けの原因というのは「紫外線」だというのはご存知だと思います。

でも、紫外線がシミやシワの原因だとわかっていても、ついついケアをおろそかにしたり、きちんとした日焼け予防ができていないことが多いと思います。

日焼けのケアで美白を保つために必要なのは、

check001  「日焼け止めを塗ること」

基本的なことですが、日焼け止めは紫外線カットに非常に効果的で、美白を保つためには必要不可欠と言ってもいいくらいです。

しかし、実は、

日焼け止めだけで完全に紫外線をブロックできていない。

というのも、それは日焼け止めにある

check001  「SPF値の測定の仕方」

ここに問題があるためだと考えられます。

 

前知識として。

日焼け止めには「SPF30」とか「SPF50」とかの数値がありますよね。

この数値が高い方が日焼け止め効果も高いといった認識だと思います。

*日焼け止めのSPF値、PA値については別のページで詳しくまとめているので、合わせてこちらもご覧になって下さい。

関連ページ

>>日焼け止めのSPFとは?PAの意味とSPF50の効果とは?

 

SPF値の測定の仕方で引き起こされる誤解とは?

このSPFの数値は、実際に人間の皮膚を使って測定されていて

085145   「皮膚1cm2あたり2mgの日焼け止めを塗った時の効果」

として測定されています。

顔全体に塗るのであれば、およそ500円玉くらいの量になります。

もし、この量を顔全体に塗った場合、顔がベタベタになって大変です。

だから、実際に女性が使用している量は、

平均的にこの量の約4分の1~5分の1程度の量しか使っていません。

これだと日焼け止めの効果は、実際の20分の1程度しか期待できないのです。

ほとんどの方はこういったことを知らないので、

check001  「日焼け止めはきちんと塗っていたのに、年齢を重ねてから大量のシミが発生した。」

なんてことになる人も少なくありません。

とはいえ、美白のケアのためとはいえ、そんな顔がベタベタになるまで日焼け止めを塗ることはできないし、かといって日焼け止めを塗りすぎてしまうと、今度は毛穴を塞いでしまい負担になってしまいます。

では、いったいどうすればいいんでしょうか?

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美白ケアのカギは「パウダーファンデーション」

日焼けケアで美白を守ろうとするのであれば、

「日焼け止めだけで紫外線をカットするのは難しい。」

ということになってしまいます。

そこで、やっておきたいことが日焼け止めの上に、

check001  「パウダーファンデーション」

これを重ねて塗ることが効果的です。

日焼け止めだけではどうしてもお肌への負担は避けられませんし、量を塗れば毛穴を塞いでしまい負担になってしまいます。

そこで、パウダーファンデーションを使うことで、肌に負担もかけずUVカット効果が期待できます。

実は、パウダーファンデーションの色粉は、

085145   「紫外線散乱剤」

これと性質が似ており、紫外線を跳ね返してくれる効果が期待できるんです。

これはレーザー治療の時にファンデーションが残っていると、レーザーを跳ね返してしまうほどです。

日焼け止め化粧品と合わせて使うことでかなり有効な方法となるので、ぜひ使ってくださいね。

ここで大切なのはリキッドでもなく、クリームでもなく、

「パウダータイプであること。」

リキッドやクリームでもある程度の効果はありますが、パウダータイプと比べるとやはり劣ってしまいます。

また、紫外線のシミになりやすい「頬骨周辺」だけは、美白ケアのために日焼け止めを厚くするなどの対処をするといいでしょう。

 

日焼けのケアで化粧水はどのように使えばいいの?

先ほどのパウダーファンデーションを使った日焼けケアの方法ですが、日焼け止めを使わないでも、パウダーファンデーションだけで日焼け止め防止効果は期待できます。

日焼け止めを毎日塗るのに抵抗があったり、お肌が敏感な方にはいい方法だと思います。

ただ、そんなに効果が持続するわけではなく、ちょっと外出する程度(1~2時間)の場合限定なので注意して下さい。

化粧下地を付けずにパウダーファンデーションをつけると粉浮きしたり、メイクが崩れたり心配になる方もいると思います。

そんな時は事前に化粧水を使って保湿ケアをしておくことで、綺麗に仕上がりメイクも長持ちします。

また、もし日焼けしてしまって顔がヒリヒリするといった場合は軽いやけど状態だと考えて下さい。

そういった時に化粧水をつけたりするとお肌に負担がかかってしまうので、まずはそのヒリヒリを抑えることに努めましょう。

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日焼け後のケアで薬は効果があるの?

ついうっかり日焼けをしてしまったといった時に、アロエやニベアなどの薬を使って、日焼けを抑えようとすることがあるかもしれませんが、薬を塗ったからといって、残念ながら浴びてしまった紫外線をゼロにすることはできません。

日焼け後は皮膚表面の水分が失われている状態なので、お肌を早く回復させてあげるには保湿が必要になります。

ただ、日焼け後にヒリヒリしているといった状態の時は、軽いやけど状態になっているので、紫外線で傷つけられた皮膚を修復する働きのあるアロエ軟膏などの薬は効果的だとされています。

そのためにまずは、冷たいタオルなどでしっかりと冷やして下さい。
それから火照りが治まってきてから塗るようにしてくださいね。

特にアロエには消炎作用やシミ、ソバカス、メラニンの生成を抑えてくれる効果も期待できるので、日焼けのケアにはもってこいの薬だと思います。

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あとがき

美白のために必要なことは、紫外線を浴びないようにすることですが一歩も外に出ないで生活するなんて難しいですし、そこまで気にしていたらキリがありません。

あまり過剰に反応しすぎてもストレスになるだけなので、適度に対策を行うといった柔軟性も必要です。

とはいえ、春先から夏場にかけての長い間は紫外線が猛威を振るっています。

日焼け止めも大切ですが、それ以外でもできることはたくさんあります。

あなたに合った方法で、無理のないケアを行ってくださいね。

 

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