体温

体を温める方法とは?食べ物や飲み物など料理で見直せる食材は?お茶

2016年10月6日

体 温める 方法

特に寒さを感じる冬場は体も冷えて寒くなりがちです。

低体温や冷えなど、現代ではとても悩んでいる人も多いですよね。

でも、低体温や冷え性がどういう体の不調につながっているのか、なかなかわかりにくいと感じている人も多いのではないでしょうか。

例えば、

  • 夏場でも寒さを感じてしまう。
  • 頭痛がする。
  • 関節が痛い。

 

などは、冷えが原因になっている可能性もあると考えられています。

あなたが体を温めたいと考えているのは、何かしらこういった症状が現れているからかもしれませんね。

では、

check002  体を温めるにはどんな方法があるのでしょうか?

食べ物や飲み物など料理で見直せる食材やお茶など、気になる物をまとめましたのでご覧ください。

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体を温める方法とは?

体を温める方法というのはたくさんありますが、普段の生活でできる体の温め方法を中心に見ていこうと思います。

その中でも特に知られているのは、

check001  お風呂

やはりお風呂は体を温めるのには最適で、一日の疲れを癒すためにもしっかりと入っておきたいですよね。

ただ、そのお風呂の入り方を間違えると、かえって冷え性を悪化させるかもしれないといわれています。

 

じゃあ、どんなふうにお風呂に入るのが良いの?

 

それをまとめてみました。

  1. 半身浴をする(胸から下)
  2. シャワーのみは避ける。
  3. 湯上りは足元を温める。

これだけだと説明不足なことも多いので、ちょっと詳しく見ていきますね。

 

1.半身浴をする(胸から下)

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体を温める方法としてどうして半身浴が良いのでしょう?

よくテレビや雑誌などでも言われていることで、あなたも聞く機会が多いと思います。

 

実は、胸から下だけお湯につかる半身浴では、副交感神経を活発にさせ体の芯まで温めることができます。

そうなると血液循環が良くなって、鎮痛作用や筋肉の弛緩作用として働きが期待できます。

それはつまり、冷え性の悩みの原因にもなっている血液の流れに影響してくるので効果が期待できるというわけなんですね。

ただ、この際ぬるめのお湯で20~30分お湯に浸かることが必要だとされています。

ぬるめのお湯というのは、

  • 夏は38℃くらい
  • 冬は40℃くらい

これくらいの温度設定にしておきましょう。

 

2.シャワーのみは避ける。

湯船には浸からずシャワーのみの人も多いと思いますが、それだと体の芯まで温まることはできません。

体の表面はシャワーで温まってますが、体の芯は冷えたままの状態です。

そうなるとすぐ湯冷めする原因にもつながりますし、かえって冷えの原因にもつながりかねないと考えられています。

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3.湯上りは足元を温める。

湯上りで裸のままでいると湯冷めしてしまい、せっかくのお風呂が台無しになってしまいます。

特に、せっかく温めた足元を冷やさないようにするためにも、お風呂から上がったらきちんと靴下やズボンをはくようにしたいですね。

夏場は靴下やズボンなどすぐ履くと汗が出て履きづらいので、靴下やズボンの素材には「絹」のものを選ぶと、よく汗を吸い取りすぐに乾くので使いやすいと思います。

湯上りですぐにシャツやズボンを履くと汗が気になる人は、入浴後にタオルを挟むと湯冷め(風邪の予防)に役立つので、試してくださいね。

お風呂は体を温める方法の基本です。

でも、ポイントを抑えながら入らないと、かえって冷えの原因にもなりかねないので注意してくださいね。

 

お風呂から上がったら水分補給のために冷たいものを飲むのではなくて、理想を言うと白湯をお飲むのが良いといわれています。

実は、この半身浴は

頭寒足熱の効果

というものを利用した方法なんです。

半身浴で副交感神経優位の状態にすると、血管が拡張し血流がよくなり手足が温かくなっていきます。

逆に、頭が温まりすぎると、脳が「暑い!」と判断して、体を冷やそうとして代謝が悪くなり抵抗力も下がります。

だから、肩までお湯に浸かるようなお風呂の入り方だと、のぼせやすく頭寒足熱の効果も得られにくくなるわけなんですね。

 

補足

頭寒足熱の意味や効果についてはこちらでも詳しくまとめています。

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>>頭寒足熱ってどういう意味なの?

お風呂だけでなく普段からできる方法も載せているので、ぜひこちらも読んでくださいね。

 

お風呂以外の体を温める方法

お風呂は一日の疲れを癒すためにも、その日の終わりにしっかりと入っておきたいですね。

じゃあ他にできる体の温め方法ってどんなのがあるのか。

簡単にできる方法として、いくつかピックアップしてみました。

普段の生活でできる体の温め方
  • 体を温める食べ物や飲み物を摂る。
  • サプリを摂る。
  • 足元を温める。
  • 適度な運動をする
  • ストレスをためない。
  • 呼吸を整える。

これらを意識してると、冷え性の予防にもつながると考えられています。

 

そしてこの中でも、

085145   食べ物や飲み物

というのは特に気になる点ではないでしょうか。

次は、体温を温める方法として大切な食べ物や飲み物について見ていきたいと思います。

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体を温める食べ物は?

体を温めるためには食べ物が大切だとよく耳にすると思います。

ただ、それ以上に、

食べすぎや飲みすぎ

というのは、たとえ良い食べ物だとしても体にとって悪影響を及ぼしかねません。

食べすぎは冷えにも関係していると言われていて、血液の循環障害を起こす可能性も指摘されていますね。

腹八分目に抑えることが必要なこととして、具体的にどういった食べ物が良いのかピックアップしました。

 

体を温める性質の食材

  • 根菜類(ごぼう、にんじん、大根など)
  • 野菜類(ネギ、ショウガ、ニラなど)
  • 芋類(さつまいも、じゃがいも、山芋など)
  • 豆類(大豆、小豆、えんどう豆など)
  • 乾物(干魚、干肉、乾燥野菜など)
  • 発酵食品(味噌、しょうゆ、納豆など)
  • 肉類(鶏肉、鶏レバー、豚レバーなど)

 

他にもいろいろあると思いますが、主なものをピックアップしました。

 

また、これと同じくらい気になるのは、

check001  体を冷やす性質の食材

ではないでしょうか。

 

野菜類や芋類など大きな括りで見ていますが、体を温める野菜類体を冷やす野菜類などにも分かれます。

 

たとえば、夏野菜と呼ばれるナスやキュウリは体を冷やす食べ物として有名です。

 

では、そんな体を冷やす性質の食材には、どんなものがあるのかまとめてみました。

 

体を冷やす性質の食材

  • 白砂糖
  • バター
  • マヨネーズ
  • 化学調味料や添加物の多いもの(ジャンクフードやお菓子類)
  • 夏野菜(トマト、なす、きゅうりなど)
  • 果物類(キウイ、スイカ、梨、バナナなど)

 

探せばもっともっといろいろあると思います。

 

ただ、体を温める性質の食べ物だけ食べていればいいわけではないですよね。

体を冷やす性質の食材のなかにも、夏野菜や果物類のような栄養素の豊富なものもたくさんあります。

 

大切なのはバランスよく食事することであって、偏るのはよくないですね。

 

ただ、ジャンクフードや甘いもの、添加物の多いコンビニ弁当などは控えたほうが良いでしょう。

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体を温める飲み物は?

食べ物を見てもらったので、次は体を温める飲み物について見ていきましょう。

同じようにこちらも体を温める性質の飲み物についてまとめました。

 

体を温める性質の飲み物

  • しょうが湯
  • 黒豆茶
  • 紅茶
  • ウーロン茶
  • 赤ワイン
  • 日本酒
  • 紹興酒

 

ではこれとは反対の「体を冷やす性質の飲み物」についてもピックアップしますね。

 

体を冷やす性質の飲み物

  • コーヒー
  • 緑茶、抹茶、麦茶
  • 牛乳、豆乳
  • 清涼飲料水
  • ジュース
  • 白ワイン
  • ビール
  • ウイスキー
  • 焼酎

 

こうやって見てみると意外なものもたくさんありますね。

 

私が良く飲んでいるのは紅茶にショウガを入れた、ジンジャー紅茶です。

私は今はこれを使っています。

おいしいですし身体がポカポカになるのがよくわかります。

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ただ、ちょっと辛いのでハチミツを入れて飲んでます。

 

辛いのが苦手な人は「黒糖生姜湯」など選んでもらうと飲みやすいと思います。

他にもショウガを扱っている商品はたくさんあるので、いろいろ探してみると面白いですよ。

また、ショウガでなくても他の食べ物、飲み物でも構わないので、あなたに合うものを探してみて下さいね。

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あとがき

体を温める方法として、主に食べ物や飲み物、そしてお風呂に入る方法について見てもらいました。

でも、これ以外の方法にも最初に紹介したような「サプリを飲む」「適度な運動をする」などがあります。

 

このサプリを飲むというのは、めんどくさがりな人でも一番簡単で手っ取り早い方法だと思うんですね。

そんなサプリの中でもオススメなのは、食品メーカーでおなじみのグリコが販売している【江崎グリコ】αGヘスペリジンというサプリです。

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あなたもご存知の「グリコ」が手掛けるサプリです。

そのグリコが20年もかけて開発したサプリで、「みかん」から抽出されるポリフェノールの力を使って、体温を上げるサプリとして完成させたものです。

 

食品由来のサプリなので用法、用量を守れば副作用の心配はありませんし、口コミでは逆に副産物のほうが多く見られていますね。

例えば、

  • 肌の状態が良くなるのを感じた。
  • 洗顔の時にツルツルになるのを感じた。
  • 靴下の跡がすぐに消えるようになった。

など、

「肌状態が良くなったことに関する口コミ」

が多く見られたのが特徴でしょう。

また、大手食品会社のグリコが手がけているにもかかわらず、価格がかなり安いです。

副作用の心配がないことに加え、良い口コミもたくさんあるので試しやすいサプリとして人気となっていますね。

こういったものも活用しながら、色々な方法で体温を上げていければ、冷え性で手足が冷たい人やふだん体温が低くて不安な方にも取り組みやすいと思います。

 

そして実は、私もこのサプリを試していてたくさん実感していることがあります。

そんなαGヘスペリジンの様子をこちらのページで詳しくレポートしています。

グリコのαGヘスペリジンを試した結果は?

  • いつも中途半端で終わっていて何も変わらなかった。
  • いろいろやってみたけど成果が感じられなくて断念していた。
  • 何をしたらいいのか、キッカケがつかめなかった。

そんなあなたのヒントになると思うので、ぜひ一度ご覧になって下さい。

 

特に冬場は暖房をつけたり加湿したりする必要がありますよね。

でも、どの暖房器具や加湿器がいいのか?冷え対策はどうしたらいいのかわからないことも多いと思います。

そんな「冬場のお悩み」について書いた記事をこちらでまとめています。

たくさん参考になることがあると思うので、ぜひご覧になってください!

 

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