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モニターアームを取り付けるメリットとデメリットは?クランプ式机

2017年1月14日

モニターアーム 取り付け

以前より興味があったモニターアーム。

PCモニターを置いているところがちょっと邪魔になったり、空間を有効活用したい時にすごく便利な商品なんですね。

もっと机を広く使いたかったり、自在にモニターを移動させてもっと作業しやすい環境にしたい人にとっては、結構使えたりします。

そんなわけで今回は、実際にクランプ式のモニターアームを購入してみて私が思った感想と、そのメリットとデメリットについてまとめてみました。

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モニターアームを実際に取り付けてみました。

さて、今回は、実際に私が購入したクランプ式のモニターアームについてレビューをしてみようかなと思います。

それで購入したのがこちらの、

【グリーンハウス 液晶ディスプレイアーム 4軸 クランプ式 GH-AMC03】

モニターアームといってもピンキリで、高いものは数万円しますしその分とても高性能なものとなっていて、ストレスなく自分の求めている角度や高さを調整することができると思います。

私が今回購入したモニターアームは、本当に初心者の入り口のような商品だと思います。

値段も3,000円くらいとお手頃で、アマゾンでもずっと「ベストセラー1位」になっているくらいなので使っている人も多いです。

初めてならこれで十分だと思います。

で、実際に取り付けてみたのがこのような感じです。

モニターアーム01

私は机に取り付けています。

写真を見てもらうと、モニターの下がすっきりとしていますよね。

 

だからとても作業がしやすいですし、掃除もしやすいです。

 

こうやって空間をうまく利用できるので効率が良いですよね。

では、肝心の裏面も見ていきましょう。

モニターアーム02

このような感じでモニターに取り付けています。

購入前にはきちんとモニターの裏面を見て、取り付けが可能なのかどうか見てもらう必要がありますが、特殊なやつでない限りたぶんだいたいは対応していると思います。

補足

*メーカー製のものは対応していない可能性もあります。(PC一体型モニターとかですね。)

 

そのあたりは事前の確認はしておいてくださいね。

私が使っているモニターはBENQですが、普通に取り付けできています。

PHILLIPSのモニターも持っていますが、こちらも大丈夫でしたね。

対応規格:VESAマウントインターフェース規格(FPMPMI)75mm/100mm

という説明がありますが、モニターの取扱説明書やメーカーのWEBサイトなどで「VESA75」「VESA100」といった表記があれば大丈夫だと思います。

 

まあ、これが一体何なのかというと、ネジ穴の幅なんですよね。

 

75㎜なので7.5㎝ですが、これをちょっと測ってみますね。

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モニターの裏面を見るとわかるのですが、

モニターアーム09
*ちょっと写真の位置関係でずれて見えますが75㎜です。

私のモニターはVESA100なので縦横100㎜の幅なんですね。

モニターアーム10
モニターアーム11

*一部対応していないものもあるようですが、あなたのモニターのネジ穴を測ってみて確認してみましょう。

取り付けの際には特別な工具も必要なく簡単でしたが、土台の机の方が結構しっかりとしていないとグラグラするかもしれません。

  • 対応規格:VESAマウントインターフェース規格(FPMPMI)75mm/100mm
  • 耐加重:6.0kg
  • 対応サイズ:23.6インチまで
  • 取り付け可能天板の厚さ:15mm~75mm
  • 寸法:W100×D450×H395(mm)
  • 重量:約2.3kg

 

 

このようなスペックになっていますが、私の机の厚さが約3.0㎝です。

モニターアーム03

これくらいの机の厚さだと、わりとしっかり支えられています。

あとは、モニターの土台の部分がどうなっているかの確認ですね。

私のモニターは取り外しが可能なやつです。

モニターアーム04

取り外しできないと、形にもよりますが結構邪魔になると思います。

購入前にこれも確認しておきたいですね。

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モニターアームの可動域はどうなの?

このようにして取り付けたモニターアームですが、組み立て自体もそれほど難しくはなかったです。

さて、肝心な事の一つに、モニターアームの可動域がありますよね。

このモニターアームは「4軸」といって、4つの可動できる部分があります。

モニターアーム05

この4つですね。

高さを変える場合には

モニターアーム06

この部分のネジを緩めて変えることになります。

最後の可動部分ではモニターの上下左右をある程度変えることができるので、

モニターアーム07

こんなことや

モニターアーム08

こんなこともできるようになります。

 

モニターアームのクランプ式って?

今回、私が購入したモニターアームは、

クランプ式

と呼ばれるタイプのものです。

 

クランプ式というのは、机の天板に上下から挟み込んで固定するタイプのものです。

 

だからあとから移動させることも可能で、このクランプ式が一般的なものとなっていますね。

他には、

  • ネジ固定式
  • グロメット式

というタイプのものがありますが、どちらも天板の部分に穴をあけて固定するタイプなので、机に穴をあけるという事が前提になります。

その分固定がしっかりされるとのことですが、クランプ式でも十分固定走ったりしていると思います。

何かしら挟み込めないような場所に取り付けたり、ほかに理由がある場合以外は、クランプ式でいいのではないでしょうか。

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モニターアームのメリットとデメリットは?

今回私が購入した

check001  「グリーンハウス 液晶ディスプレイアーム 4軸 クランプ式 GH-AMC03」

この商品を中心にしたものになりますが、率直な感想を言うと

 

購入してよかった。

 

これにつきますね。

メリットの部分がかなり大きくて、使っていて全く問題は感じません。

購入してから3か月以上たちますが、ヘタってきたり緩くなったりすることもないしキッチリと固定されているため、空間をうまく使えているなーっていう印象が強いですね。

とは言っても、不満点もいくつかあります。

では、そんなモニターアームのメリットとデメリットについてまとめてみました。

 

メリット

  • 空間がうまく使えて便利。
  • モニター下がとても広く快適
  • モニター位置を少し変えたい時にうまくできる。
  • コスパが高い
  • ある程度の重さにも耐えられる。
  • モニターアームが初めての人にオススメ。
  • 設置も割と簡単

 

デメリット

  • 高さをもっと上げたい人にはちょっと不向き
  • 一度決めた位置から動かすとき、ちょっと固い。
  • 上下の移動は気軽にできない。

 

このような感じでしょうか。

一番デメリットに感じているのは、「上下の移動」でしょうか。

ここは完全に固定してしまっているので、動かす場合はボルトを緩めないといけないので、気軽にはしにくいですね。

でも、それ以外はおおむね満足できているので、本当に買ってよかったです。

 

あとがき

今回は私が購入したモニターアームの取り付けやメリットなど、色々レビューしましたが何か参考になったでしょうか。

値段のわりにかなり使える商品なので、初めての人にはうってつけだと思います。

ただ、もっと微調整ができればなーと思う部分もありましたが、デメリットと感じるほどではなかったですね。

この「微調整」という部分で気に入らない人もいるとは思うので、そういう場合はもっと高いモニターアームの取り付けになるでしょう。

そんな中でとても人気なのが、

【エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム】

エルゴトロン製のモニターアームは価格が高いですが、いろんな面で満足のいくレビューが多くとても人気ですね。

最高級のモニターアームが使いたい人にはオススメですね。

まだ、モニターアームを使ったことがない人も一度使うと病みつきになるかもしれません。

私もたぶん、モニターアームなしの作業机はちょっと考えづらいですね。

あなたもこの機会に一度触れてみてはどうですか。

 

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