今やたくさんの種類が販売されている宝くじですが、購入してそれが当選すると嬉しいものです。
まあ、なかには３００円とかそれほど大した金額にもならない当選もありますが、そんな小額でも、やっぱり換金に行ってきちんとお金にしますよね。
でも、宝くじ購入が初めての人や高額当選した場合、一体どこで換金したら良いのかわからない場合もあると思います。
そこで今回は、
- 宝くじの換金場所はどこなのか？
- 換金の時間や期限はどうなっているのか？
- 高額当選と小額当選はどこが境目なのか？
など、宝くじの換金方法についてまとめました。
宝くじの換金場所ってどこなの？
宝くじに当選すると、きちんと換金しに行きますよね。
ただ、宝くじといっても様々な種類があって、スクラッチのように削ればその場で当たったかどうか分かるものもあれば、ジャンボ宝くじのような抽選日に当選番号がわかるものもあります。
まず、ほとんどの宝くじは抽選日（指定日）に当選番号がわかるような形のものになっていますね。
わかりやすいのはジャンボ宝くじのように販売期限が決まっていて、抽選日を迎え結果がわかるタイプのものです。
これらは、一般的な宝くじ売り場で販売されているものであれば、スクラッチ以外はほとんどそうですね。
このような宝くじは、少額当選であれば
宝くじ売り場、もしくはみずほ銀行、全国の受託銀行等の窓口
どれかで換金することが出来ます。
ここでいう少額当選というのは、1当選金が
これ以上になると、みずほ銀行での換金となります。
ただし、宝くじ売り場に
これがあると、1当選金５万円までは換金することが出来ます。
5万円マークは売り場に表示されています。
こんな感じのマークがあれば大丈夫です。
宝くじ売り場は購入したところでなくても構いません。
全国の宝くじ売り場が対象です。
宝くじ全部合わせて5万円までの換金なのか？
ただ、
もありますよね。
何枚か宝くじを購入していて、例えば「5万円の当選が3枚ある。」なんていうケースもあるはずです。
ここでいう「5万円」は
1当選あたり
という事になります。
ですので、複数枚当選している場合でも、5万円マークがある宝くじ売り場ならきちんと換金できます。
高額当選した場合の宝くじの換金
では、5万円を超える宝くじに当選した場合どこで換金してもらえるのかというと、
みずほ銀行の本支店、全国の受託銀行等の窓口
となっています。
また、宝くじ裏面の住所、氏名への記入も必要になります。
他の銀行では換金できないので、もし近くにない場合は出向かないといけないのでちょっと面倒かもしれませんね。
１当選金が５０万円を超える場合
１当選金が５０万円を超えるような嬉しいことが起きた場合、換金場所はみずほ銀行、全国の受託銀行等の窓口になることはもちろんですが、換金の際に本人確認ができる身分証明書が必要になります。
健康保険証や運転免許証などが必要になるので覚えておきましょう。
１当選金が１００万円を超える場合
１００万円を超えると、身分証明書のほかに印鑑が必要になります。
また、みずほ銀行支店の場合、受け取りには１週間ほど準備が必要になるそうです。
＊お金の用意や当たりくじの鑑定に時間が必要になるとのこと。
宝くじの換金方法まとめ
宝くじの換金場所についてそれぞれのケースで触れてきましたが、ここで一回換金方法をまとめますね。
それぞれのケースでの換金場所
１当選金が１万円以下の場合- 全国の宝くじ売り場（一部の売り場を除く）
- みずほ銀行
- 全国の受託銀行等の窓口
ロトなどの数字選択式宝くじは、数字選択式取り扱い売り場でのみ換金可能。
１当選金が１万円を超える場合- みずほ銀行
- 全国の受託銀行等の窓口
- ５万円マークのある売り場（一部の売り場を除く）
- みずほ銀行
- 全国の受託銀行等の窓口
宝くじ裏面の住所、氏名への記入が必要。
１当選金が５０万円を超える場合- みずほ銀行
- 全国の受託銀行等の窓口
身分証明書が必要。
１００万円以上は印鑑も必要になり、支店の場合は受け取りに１週間ほどかかる場合がある。
＊全国の受託銀行等の窓口とありますが、今はみずほ銀行本支店のみと考えてよさそうです。
以前はみずほ銀行以外でも販売があったため、このような記載になっているようですね。
さて、実際に当選した宝くじを宝くじ売り場に持っていき、換金してもらいました。
といっても、300円の当たりが二枚なんですけどね。
ジャンボ宝くじの連番とバラ10枚ずつ買えば絶対に当たるという、ただの保険の小当りです。
換金すると、このようなレシートと当選金が手渡されます。
宝くじの換金に時間や期限はあるの？
宝くじの当選金の額によって、その換金場所がそれぞれ変わることが分かったのではないでしょうか？
この換金場所も大切ですが、それ以上に大切なのが
宝くじの換金の時間と期限
例えば、宝くじ売り場に換金しに行ったのに営業時間が終わっていると換金できませんし、ましてや、遠くのみずほ銀行にわざわざ出向いたのに、営業時間に間に合わなかったなんてなったら最悪です。
そうならないように、きちんと換金に向かう売り場や銀行の営業時間はチェックしておきましょう。
みずほ銀行窓口の営業時間は、
これは一般的な銀行と同じですが、宝くじ売り場の営業時間はそれぞれの場所で全く異なります。
関連ページ＞＞宝くじ売り場の営業時間は何時まで？換金は？高額当選の多い場所は？
定休日が土日祝だったりする場合もあるので、あなたが行こうとしている売り場の営業時間は、きちんと事前に確認しておいてくださいね。
宝くじの換金期限切れ
まだ、宝くじ売り場や銀行窓口の時間は、後日仕切り直せば換金は可能ですが、これより最悪なのは、
宝くじの換金期限が過ぎてしまった。
こうなると、もうその宝くじは紙くずとなってしまいます。
その宝くじの換金期限は、
この支払期間を過ぎると受け取れなくなります。
これは宝くじの表面にもキッチリと書かれています。
また、こういった換金の期限を忘れないようにするために、
といった日が設けられています。
関連ページ＞＞宝くじのはずれ券で商品が当たる？抽選で過去こんな賞品も！くじの日
「時効当せん金」をゼロにするため、手持ちの宝くじを再確認するキッカケとして、
という形でこんな日があるんですね。
この敗者復活戦では○億円とかのお金が当たるわけではないですが、わりといい商品が当たる機会なので、覚えておくと少し得するかもしれませんよ。
あとがき
宝くじの換金場所は小額であれば売り場で大丈夫ですが、高額になるとやはり銀行に行って手続きをしないといけなくなります。
また、せっかく換金に行ったのに、営業時間や換金期限が過ぎていたら色々と問題ですよね。
まずは自分の当選金額を確認して、それからどうやったら良いのかしっかり確認してから動きましょう。
今回お話しした換金方法については、実は宝くじの裏面にも記載されています。
こちらを見てもらってもいいです。
銀行に行くのはちょっと面倒な人もいるかもしれませんが、当選金のためには仕方がないですよね。
私も一度そんな高額当選をしてみたいものです。
宝くじと聞くと真っ先に思い浮かぶ「ジャンボ宝くじ」
そんな宝くじで毎回高額当選がでて、常にニュースなどでも話題に上るのが
西銀座チャンスセンター
ここで購入されている方も多いのではないでしょうか。
でも、西銀座チャンスセンターで購入してみたいけど、いろんな理由で購入できない人もたくさんいると思います。
例えば、
- 大安とかの日に買いたいけど時間が合わない。
- 東京が遠すぎて、地方に住む自分には関係ない事だと思っていた。
- 並んで買う気にならないからあきらめていた。
こういう人って多いと思うんですよね。
でも、こんな面倒なことをあなたの代わりに全部引き受けてくれる
「宝くじ購入代行サービス」というものがあります。
もし「西銀座チャンスセンター」で一攫千金を狙ってみたかったけど、いろんな理由で断念していた人はこちらのページをぜひご覧になって下さい。
