一人暮らしをする上で、欠かせない生活費の1つとしてあげられる
食事を作るときに使うし、お風呂や手洗い、トイレなど、いたるところに必要なお水だけに、無駄遣いは避けたいですよね。
じゃあ、この水道代って、
一人暮らしだと平均どのくらいの料金をみんな払っているのだろう?
と気になりますよね。
その平均の相場とかけ離れていたら、ちょっとおかしいと感じちゃいますもんね。
水道代やガス代など生活にかかる料金はなかなか人に聞けなかったりするものなので、他の人の水道代の相場を知ることは、あなたの生活状況を見直す一つの目安となります。
そこで今回は、この一人暮らしの水道代について触れていこうと思います。
また、この水道代は通常使った分だけ支払うのに対し、
これは、どちらが得になるのか?
そして、水道代を使いすぎている人や、もっと抑えたい人必見の、
このポイントについても含めまとめましたので、一緒に見ていきましょう。
一人暮らしの水道代の平均はいくらくらいなの?
一人暮らしの場合、1ヶ月でどのくらいの水道代がかかるのか?
その平均の金額というのは、
約2,000~3,000円
このようになっています。
あなたの水道代はこの平均の料金と比べどうでしょうか?
ちなみに総務省の家計調査のデータによると、
ですので、おおよそこの範囲に入っていれば大丈夫ですね。
ただ、この水道代は市区町村によっても結構変わってくるようで、あなたがいくら節水をしていても基本料金が高かったりしたらどうしようもありません。
すべての人が同じ水の量を使っていたとしても、地域が違えば料金も変わってくるため、あくまで目安程度で参考にするくらいが良いと思います。
一人暮らしの水道代が定額なのはお得なの?
マンションなどでは水道代が
定額で2,000円~3,000円
というように設定されているところも多いようですね。
一人暮らしで普通に水道を使う場合と、定額の場合はどっちがお得なんだろう?
例えば、
- 毎日自炊で料理もして、
- お風呂を浴槽にためてゆっくり浸かって、
- 水をたくさん使う機会が多くて、
- あまり節水に関心が無い。
こういう一人暮らしの人だと、定額の料金額にもよりますが、定額のほうがお得感はありますよね。
これとは逆に、
- 節水を意識し、
- 一人暮らしだから料理もそれほどせず、
- 水をあまり使わない。
こういう一人暮らしの人だと、通常の使用のほうがお得になることは多いですよね。
ただこれも、先ほど上でお話したように市区町村によっても基本料金や使用料金が変わってくるので「このラインから定額のほうがお得になる。」といったようなことは言えません。
一般的なところで言うと3,000円あたりだとそこまで高い水道代ではなく、2,000円台なら普通、4,000円台を超えてくると高いといった感覚でしょうか。
これも先ほどの水道代の平均あたりを参考にできる金額だと思います。
地域差があったりしても、やっぱり少しでも水道代を抑えたいというのは出てきますよね。
そこで次に、
一人暮らしの水道代の節約方法
この点について見ていきたいと思います。
一人暮らしの水道代を節約するための方法は?
一人暮らしの場合には水道代がほとんどかからない人もいますが、普通に生活をしていれば、
- 調理
- お風呂
- 洗面
- 洗顔
- トイレ
- 洗濯
こういったところで、お水を使いますよね。
この中の
調理、お風呂、洗面、洗顔
というのは、水を出しっぱなしにしているために節約できていないケースが多いです。
このムダを無くすためには、やはり
というのが欠かせないわけですが、これがなかなか難しいんですよね。
そういう時には、
節水アイテムを使って水道代を減らす工夫をしてみる。
これが良いと思います。
例えば、
⇒「お風呂のシャワー」
これは、シャワーヘッドを取り付けるだけで節水が可能です。
通常のシャワーに比べて、最大で50%も節水できるにもかかわらず、強い水圧を保つことができるようなものもあります。
だから、今までどおり使っても、勝手に意識せず水道代やガス代が節約できるといった優れものです。
例えば楽天でも販売されていますが、こういったものです。
【マイクロバブル 節水シャワーヘッド】
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通常のシャワーに比べて最大で50%も節水できるにもかかわらず、強い水圧を保つことができるため、
というのが素晴らしいですね。
しかもこれは「マイクロナノダブル」という作用で、肌質をアップさせることができるというスグレモノです。
そんな一石二鳥のシャワーヘッドなので、ものすごく売れていてレビュー数も非常に多いんですね。
せっかく交換するなら、気づかないうちに節水と美容の両方を兼ね備えたシャワーヘッドを試してみてはどうですね。
*ただし今あなたが使っているシャワーにキチンと取り付けできるかどうか確認してから購入してくださいね。わからない場合には家電量販店で尋ねてみると良いと思います。
シャワーヘッドを変えるだけなので、毎日の面倒がなくていいですよね。
トイレの節水に役立つグッズ
こちらはトイレの節水に役立つアイテムで、タンクに取り付けるタイプのものです。
一般家庭で年間54m3で、約2万円の水道代が節約できるようです。(大人二人・子供二人の4人家族で1日30回使用として)。
一人暮らしの場合でも、置いておくだけなので役に立ちますよね。
【水洗トイレ節水器ロスカット】
*ただし全てのトイレに使えるわけではなく、ハイタンク式、フラッシュバルブ式、ボタン式にくわえ節水型トイレには使えないので注意が必要です。
調理などの節水に役立つグッズ
そして台所のシンクなどで役立つのは、次のような節水蛇口ですね。
【首振り節水キッチンシャワー】
節水 蛇口 首振り【動画】ふりふり首振り節水キッチンシャワー SV212 【RCP】 10P24Dec15 |
また、洗濯の際に使う水の節約には、前日のお風呂の残り湯を使うことはほぼ必須です。
他にも、このような節水のアイテムはたくさんあります。
こういったアイテムを活用して節約すれば、あなたが今までどおりの生活をしていても勝手に水道代が減っていきますね。
特にこういった節約は早ければ早いほど節約ができるので、タイミングを見て対策をしていってくださいね。
あとがき
一人暮らしの水道代の平均や相場、節約方法などを見てきましたがいかがでしたか。
一人暮らしの場合ではそこまで水道代がかさむことはないですが、やはり節約して抑えたいと感じる人も多いと思います。
まずは平均の料金と見比べてあなたの生活を見なおす機会にしてみましょう。
その上で先ほど紹介したような節約アイテムや、普段の行動をあらためて振り返ってみてこれからの生活費の削減に努めていってくださいね。
また、同じように、電気代やガス代についても触れてるので、よかったらこちらもみて下さい。
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