utuyoのハテナノート

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日焼けするとなぜ皮がむけるの?防止やむけない方法ってあるの?

      2017/02/20

日焼け01

夏は日差しが強くて、つい日焼けをしてしまい肌が焼けることってありますよね。

海やプールで遊んだりしたときはもちろんですが、野外のスポーツやちょっとした旅行に行っても、日焼け対策をしていなかったりするとすぐに日焼けしてしまいます。

そんな日焼けで肌が赤くなったり黒くなったりしますが、その後になって皮がむけることってありますよね。

 

日焼けの後にはなぜ皮がむけるの?

こんなことを考えたことがあるでしょうか。

そこで今回は、日焼けをした後なぜ皮がむけるのか。

そして、その日焼けの防止や皮がむけない方法などがあるのかをまとめました。

 

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日焼けするとなぜ皮がむけるの?

外に出て遊びやスポーツをしていたり、何か作業していたりするとすぐに日焼けして肌が赤くなったり黒くなったりしますよね。

そしてしばらくすると、その日焼けした部分の皮がむけてきて、まだら模様になったりします。

こんな経験をした人がほとんどだと思います。

だいたいの場合は、しばらくすればその日焼けの後も徐々に消えてきて自然な形に戻ると思いますが、日焼けするとなぜ皮がむけるのか不思議に思うことがないですか。

じつは、この皮がむけるという現象にはとても大きな理由があったのですね。

それは、簡単に言うと

ダメージを受けた皮膚を、新しい皮膚に変えようとしているから。

ということなんです。

この皮がむけるという現象は、「日焼けによるやけどの一種」のようなものと考えられています。

やけどしたら水ぶくれができたり、赤くなったりして皮がめくれてきますよね。

だから、皮がむけるという反応は大切な現象で、とても意味のある事なんですね。

でも、普通ちょっと日に当たったくらいだと、皮がめくれることってあまりないと思います。

 

皮がめくれるまで日焼けするというのは、ちょっと危険なサインなんです。

それは、サンバーンとサンタンの意味を理解するとわかりやすくなると思います。

 

日焼けによるサンバーンとサンタンの違い

日焼けって言っても、皮がめくれるくらい皮膚が赤くなったりするときもあれば、特に痛みやかゆみ、皮のめくれもなく肌が黒くなるケースがあります。

実は、日焼けには大きく見ると2種類あって、

  1. サンバーン
  2. サンタン

こんな特徴に2種類があります。

それぞれどう違うのか、わかりやすくまとめたのが次のような感じです。

 

日焼けの種類

日焼けの種類 サンバーン サンタン
肌の状態 強い日焼け
赤くなる
痛みが強い
弱い日焼け
褐色
痛みはあまりない
皮膚への影響 紫外線を浴びてから数時間後から現れる赤い日焼けのことです。
やけどのようなものなので、皮がむけてはがれ落ちます。
シミ・たるみだけでなく、皮膚ガンの原因とも考えられてます。
サンバーンは主にUVBによるものが大きい。
赤い日焼けが消えて、数日後に現れる褐色の日焼けのことです。
その褐色の肌はメラニン色素によってつくられています。
サンタンはUVA、UVBが作用しています。

 

こちらの図も見てもらいますね。

サンバーンとサンタン01

環境省:「紫外線環境保健マニュアル」

第1章:紫外線とは
P17<図1-1 サンバーンとサンタンの違い>を加工して作成

引用先URL
https://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full.pdf

こんな感じで見てもらうとイメージがつかめやすいと思いますが、皮がめくれやすいような日焼けは、サンバーンを起こしてしまった時が多いですね。

 

サンバーン(sunburn)

burn:燃える,焼ける

こんな意味があって、バーニング(burning)とか言いますよね。

だから、サンバーンのほうが皮膚のダメージが大きくてやられてしまったから、皮膚を新しいものにしないと体を守ることができないので、皮がめくれてくるんですね。

 

日焼けによる皮むけを防止するには?

日焼けによって、なぜ皮がむけるのかというのがちょっとわかってもらえたと思います。

check002  じゃあ、皮むけ防止のためにはいったい何ができるの?

次は、この点が気になりますよね。

これって、一番効果的な方法は、

紫外線を浴びないようにすること。

誰でもわかることかもしれませんが、意外とけっこう難しいし意識しないとできません。

というのも、紫外線って

  • 曇りの日でも快晴の80%ほどは紫外線が降り注いでいる。
  • 日陰でも50%ほどは降り注いでいる。
  • 地面の反射によっても紫外線はうける。
  • 部屋にいても場所によっては紫外線を受ける。

 

などなど、

 

1日中注意しないといけないのか!

って思うほどですよね。

でも、適度な紫外線は、ビタミンDの生成など私たちが生きていくうえで必要だし、何より太陽に当たらないと気分も沈みがちになりますよね。

だから、いくつかのポイントに絞って皮むけ防止をするのが、最も効率が良く効果的な方法だと思います。

そこで、その絞った日焼けの皮むけ防止ポイントというものが、次の5つになります。

 

日焼けの皮むけ防止の5つのポイント

  1. 紫外線の多い時間帯(特に10~15時あたり)は外出を避ける。
  2. 日傘や帽子、長袖やサングラスでガードする。
  3. 日焼け止めを使う。
  4. 肌の保湿、水分補給を大切にする。
  5. 日焼け後は無理に皮をむかない。

 

細かく見るともっとあると思いますが、最低限この5つのポイントを守るのが日焼けの皮むけ防止に大切だと思います。

では、このポイントについてそれぞれ見ていきましょう。

 

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日焼けして皮がむけないようにする方法は?

日焼けしても、皮がむけない方法って気になりますよね。

そのための5つのポイントですが、それぞれにきちんとした理由があります。

まず初めの

1.紫外線の多い時間帯(特に10~16時あたり)は外出を避ける。

コレですが、なんとなく感覚的にもわかってると思いますけど、

 

お昼って紫外線が多い。

というのは正解なんですね。

紫外線の量はこのページで詳しくまとめてます。

関連ページ

>>紫外線の量が多い時間帯は夕方何時頃まで?年間の月別では?

実は、すごい意外な事もわかります。

冬場であってもやっぱり紫外線が多いのは、だいたい10~14時あたりがピークなんですね。

皮がむけるのって紫外線によるダメージだから、単純に紫外線を浴びないようにするのはとても効果的ですよね。

 

2.日傘や帽子、長袖やサングラスでガードする。

紫外線23

これも単純に紫外線をガードして、日焼けせず皮がむけない方法の一つです。

実践してる人も多いと思いますが、日傘や帽子、長袖で直接当たる日光をかなりガードできたりもします。(体の部位にもよります。)

また、実は「目」も紫外線でやられやすい場所で、皮がむけない方法といった今回のお話とは違いますが、気を付けたい場所の一つなんですね。

紫外線で目がやられると、結構危ない症状に発展する場合も。

関連ページ

>>紫外線で目が痛い、充血などどんな影響があるの?

一度目を通すだけでも見ておいてください。

あまり過剰なガードをすると周りから変な目で見られることもあると思うので、適度に肌を守りながら女性は日傘と長袖の併用、男性は帽子とサングラス、日焼け止めなどを使うと良いと思います。

 

3.日焼け止めを使う。

ありきたりですが効果的なのは

085145   日焼け止めを使うこと。

日焼け止めを塗っているのと塗っていないのとでは、肌に与えるダメージは全く変わります。

日焼け止めっていうのは、簡単に言うと

紫外線をカットする膜を作ること

この役割があるので、積極的に使っていきたいアイテムの一つなんですね。

女性もそうですが、男性の場合は日傘とか帽子とか、長袖とかで肌を守ろうってあまりしませんよね。

どちらかというと、

 

日焼けしてカッコよく見られたい。

こんな意識の人も多いと思います。

でも、あまり過剰な日焼けは肌にダメージを蓄積させるだけなので、日焼け止めを塗ったり、日焼けしたい人でもサンオイルを塗ったりして肌をいたわってあげましょう。

そうでないと、最初に紹介した「サンバーン」が起こって、皮がむけるどころか火傷みたいになる人もいます。

 

じゃあ、どんな日焼け止めとかサンオイルを使ったらいいの?

ということで、日焼け止めやサンオイルについてはこちらのページでまとめています。

関連ページ

>>日焼け止めのSPFとは?PAの意味とSPF50の効果とは?

>>サンオイルとは?その効果と使い方

SPFとPAの違いや効果がわかると、日焼け止めも選びやすいですよ。

 

4.肌の保湿、水分補給を大切にする。

水分補給

皮がむけるときには、実は肌が乾燥していることが多く、程度にもよりますが皮がむける原因は

皮膚が乾燥してしまうこと。

これも関係していると言われてるんですね。

だから、そうならないようにすることが必要になりますよね。

そこで大切なのは

085145   肌の保湿

きちんと保湿することで、肌のターンオーバーによって日焼けした肌も元に戻りやすくなると思います。

もし、痛みを伴うような場合は「火傷のような状態」が考えられるので、先に冷やしたほうがいいでしょうね。

日焼けが痛いときはこちらの方法で対処してみてください。

関連ページ

>>日焼けが痛いときの対処の方法とは?

また、一気に日焼けしてしまうと肌の水分も失われやすいので、皮がむける原因になると考えられてます。

 

だから、皮がむけない方法には、

「長時間、日光にさらされないこと。」

もし、日焼けしたいという場合でも、適度に休憩を挟んで段階的に日焼けすることで肌へのダメージも抑えられます。(サンオイルも大切ですね。)

こうやって対策をしながら日焼けをすると、皮が剥けてもダメージが少なく、その後のケアも楽になります。

 

そして、水分補給ですね。

日焼けで皮がめくれるような時は、水分補給をキッチリして脱水症状などならないよう注意してくださいね。

 

5.日焼け後は無理に皮をむかない

いくら気を付けていても忘れてしまったり、日焼け止めの効果が十分じゃなかったりして、日焼けをしてしまうことってありますよね。

そして、日焼けして皮がめくれるような事態になることもあると思います。

そんな時は無理に皮をむかないようにすることが大切です。

とくに、皮がめくれるか、めくれないかという時は触らずそのままにしておくのが一番だと言われています。

というのも、その状態はまだ新しい皮膚が完全に出来上がっていないことが多いと考えられます。

だから、そんな状態で外部にさらしたら、キッチリ身体を守れないし傷つけてしまうかもしれないからです。

 

お風呂とかでも、無理にこすってめくったりしないほうが賢明ですね。

皮をめくるときは、自然にこぼれ落ちるくらいになってからのほうが、体へのダメージは少なくなると思います。

いろいろ気を付けたいことは多いので、日焼けの皮むけが気になる人はぜひ試してみてください。

 

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あとがき

日焼けをするとなぜ皮がむけるのか。

そんな日焼けの防止や皮がむけない方法など、紫外線の多い時間帯や日焼け止め、保湿などいろんな面からその方法についてまとめましたがいかがでしたか。

日焼けで皮がむけるということは、それだけダメージを追ってしまったんだな、というサインなのでキッチリとケアしてあげてください。

そして、日焼けで皮がむけない方法について紹介してきましたが、もう一つ言っておきたいことがあります。

それは、

皮がむけた場所は、短時間で何度も日焼けさせない。

これって本当に気を付けて欲しい点です。

というのも、皮がむけたら新しい皮膚に覆われますが、それってまだまだ弱っちい皮膚なんです。

だからそこにまた紫外線がガンガンあたって日焼けすると、キチンと皮膚の奥が守れないんですね。

そうなるとさらに体の中までダメージを追ってしまうので、皮膚がただれたり炎症を起こしたりしやすくなってしまうと考えられてます。

だから、もし皮がめくれたりするくらい日焼けしたら、

キッチリ皮膚を休ませてあげる。

というのが大切ですね。

皮がむけたりむけそうになったら他にどうしたらいいの?

そんな時の対処法はこちらで載せてるので、ぜひ読んでください。

関連ページ

>>日焼け後の皮むけケアはどうするの?その対処やきれいなめくり方は?

 

特に夏場は紫外線がきついので必要な注意が多いですが、楽しい夏にするためにも日焼け、紫外線対策はバッチリしておきましょうね!

 

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