お父さんに日頃の感謝の気持ちを伝えるのに、とてもいい機会の父の日ですが、プレゼントには何を贈るか決まりましたか？
定番は黄色のバラなどがありますが、ふだんの通勤などで使えるものや趣味のもの、実用的なものだと男の人は喜んでくれると思います。
ただ、そのプレゼントと一緒にあなたの言葉でメッセージを添えるのも、非常に喜ばれるプレゼントの一つです。
メッセージはずっと残るもので、お母さん以上にふだん子供から感謝されているのかわからないお父さんにとっては、その言葉が他のどんなプレゼントよりもうれしかったというお父さんも少なくありません。
そこで今回は、その父の日の一言メッセージをはじめ、義父へおくる場合やそのほかのいろいろな例文も用意しました。
あなたがメッセージを作る際の参考に、ぜひご覧になって下さい。
父の日のメッセージの例文は？
父の日に贈るメッセージですが、何もそんなに難しく考える必要はないと思います。
ふだんのあなたの感謝の気持ちを伝えれば、それでお父さんも喜んでくれると思います。
でも、初めにどんなふうに書きだしていけばいいのか、迷ってしまって手が止まることもありますよね。
そんな父の日のメッセージの書き方ですが、うまく要点をまとめるために３つのポイントがあります。
- 父への感謝の言葉（仕事のねぎらいの言葉など）
- お父さんとのエピソード、ふだんの気持ちなど
- これからも元気で、という一言
この形に当てはめていくと構成もうまくハマりやすいし、何を書けばいいのかわかりやすいので、作りやすく伝わりやすいメッセージになります。
では、これに当てはめるとどんな父の日のメッセージが出来上がるのか、例文をいくつか見ていきましょう。
父の日のメッセージの例文集
父の日おめでとう。
いつもお仕事頑張ってくれてありがとう。
身体に気をつけて、元気に生活して下さいね。
お父さん、いつも私たちを見てくれてありがとう。
苦労ばかりかけているのにお礼も言えずにごめんなさい。
私たちもお父さんに楽をさせれるように頑張るから、いつまでも元気で長生きして下さいね。
お父さん、毎日ご苦労さまです。
いつも仕事で遅くに返ってきてるのに、休みの日も一緒に遊んでくれてとても嬉しいです。
これからも元気で、明るいお父さんでいて下さいね。
素敵なパパへ
父の日おめでとう！いつも苦労かけてごめんなさい。
まだまだ頼りにしてるから、これからもよろしくね。
お父さん、あらためて言うには照れくさいけど、いつも感謝しています。
タバコやお酒もほどほどに、体だけは気を付けてください。
お父さん、父の日おめでとう。
普段は恥ずかしくて言えないけど、いつも感謝しています、ありがとう。
ここまで育ててくれて、今は立派な家庭を気づくこともできました。
父親になって、あらためてお父さんのすごさがわかったような気がします。
これからも体に気を付けて、お母さんと一緒にいつまでも元気で過ごしてください。
このような感じでしょうか。
父の日のメッセージの例文としていくつか用意しましたが、あまり長くなりすぎないような感じでまとまっています。
もっと手紙のような形で伝えたい場合は、これをベースに色々盛り込んでみるのもいいですね。
母の日に比べ影の薄くなりがちな父の日ですが、どうやって生まれたのかご存知ですか？
興味のある方は、ぜひこちらもご覧になって下さい。
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父の日のメッセージを義父に宛てようと思ったら？
父の日には実父におくるプレゼントがメインだと思いますが、義父へ送る父の日のプレゼントというケースも考えられます。
そうなると、ちょっと文面も変わってきますよね。
だから、いつもの父の日のメッセージよりはちょっと固くなってしまうかもしれません。
でも、基本的なポイントは変わらずに書くことができます。
ただ、いくつか注意したほうがいい点もあるので、ちょっとまとめますね。
義父に宛てる父の日のメッセージの注意点
「お義父さん」だと少し他人行儀なので、実父と同じように「お父さん」と書きましょう。
また、住んでいるところや関係性からも、ちょっと内容が変わる場合もあります。
離れて住んでいるのなら近況もちょっと入れたいですよね。
では、こういった注意点も踏まえると、どんな感じでメッセージが出来上がるのか、例文を用意しました。
義父に宛てる父の日のメッセージの例文
お父さま、父の日おめでとうございます。
いつもお気遣いいただきありがとうございます。
至らぬ点も多いですが、これからもよろしくお願いします。
お父さんへ。
いつもお仕事お疲れ様です。また、いつもお気遣いいただきありがとうございます。
以前、ご実家でお父さんとお話しした際に、ネクタイやタイピンについての話があったのを思い出し、父の日のプレゼントに最適だと思い○○さんと一緒に選びました。
ぜひ、お仕事の時に身に着けていただければと思います。
くれぐれも無理をなさらず、お過ごしください。
お父様へ。
いつも私たちに温かいお心遣いをいただきまして、ありがとうございます。
日頃、夫の○○さんからお父さまの健康を気遣う話をよく耳にしますので、父の日のプレゼントに血圧計を選びました。
すごしやすい季節ですが、どうかお体にはお気を付けください。
ある程度の要点をまとめ、そこまで長くならない文章にしました。
こうやって義父にも感謝の気持ちを伝えるメッセージを贈ることができれば、今後も良好な関係がつかめるキッカケにもなりますよね。
父の日の一言メッセージってどんな感じ？
さて、父の日のメッセージの例文についていくつか見てきましたが、お父さんにメッセージを贈るときに、
一言添える感じでいいんだけどな。
これくらいのボリュームがちょうどいい関係もあります。
中学生や高校生など、学生がお母さんに贈る場合とか、ちょっと気恥しい面もあってあんまりかしこまったメッセージにしたくないケースもありますよね。
また、孫が義父へ送るときにちょっと空白部分を作って、そこに孫からの一言メッセージを書いて贈るケースがあったりすると思います。
そんな時に、どんな一言メッセージがあるのか。
それらを１つにまとめてみたので、参考にしてください。
父の日の一言メッセージ文例
- いつもありがとう
- お父さん、ありがとう
- 父の日おめでとう
- ずっとずっと元気でいてね
- 毎日、お疲れさま！
- お仕事頑張って下さいね
- 育ててくれてありがとう
- いつも優しくしてくれてありがとう
- いつも遊んでくれてありがとう
- たまにはゆっくり休んでね
- また勉強教えてね
- これからもよろしく
- 感謝の気持ちをこめて
- これからも、元気で優しいお父さんでいてね
- 毎日感謝してます
などなど、他にもたくさんあると思います。
一言で表していますが、気持ちの伝わる言葉が多いですよね。
だからこの一言のメッセージも、上で見てもらった例文などと組み合わせてもらうことができるので、いろいろアレンジしてみてください。
あとがき
父の日のメッセージの書き方はどんなふうにすればいいのか？
また、義父へ宛てる場合や、一言メッセージなどいろんな例文を用意してみましたがいかがでしたか。
父の日といういい機会なので、日ごろのお父さんの労をねぎらってあげるためにも、この日をお祝いしたいですよね。
そんなメッセージは、実は母の日と同じく父の日のプレゼントの中でも非常に人気です。
父の日は定番のプレゼントがなかなかないため、プレゼントに手紙・メッセージもいいと思います。
また、もらう側のお父んも、メッセージをもらう方が
- ふだん、どんなふうに思っているのかわかる。
- 仕事をねぎらってくれるのが嬉しい。
- メッセージや手紙は形に残るから思い出になる。
こんなふうに感じるお父さんが多いのです。
だから、父の日のプレゼントでいい組合せは、
これが非常に人気で喜ばれるんですね。
もし、今年父の日でプレゼント選びに迷っているのなら、ぜひメッセージも添えてお父さんに感謝の気持ちを伝えてあげてくださいね。
また、父の日のプレゼントで迷っているなら、こちらの記事も参考にどうぞ。
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