お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝えるのに、とてもいい機会の母の日ですが、プレゼントには何を贈るか決まりましたか?
定番はカーネーションをはじめとするお花ですが、そのお花にあなたの言葉でメッセージを添えるのも、非常に喜ばれるプレゼントの一つです。
メッセージはずっと残るもので、その言葉が他のどんなプレゼントよりもうれしかったというお母さんも少なくありません。
そこで今回は、その母の日の一言メッセージをはじめ、義母へおくる場合やそのほかのいろいろな例文も用意しました。
あなたがメッセージを作る際の参考に、ぜひご覧になって下さい。
母の日のメッセージの例文は?
母の日に贈るメッセージですが、何もそんなに難しく考える必要はないと思います。
ふだんのあなたの感謝の気持ちを伝えれば、それでお母さんも喜んでくれると思います。
でも、初めにどんなふうに書きだしていけばいいのか、迷ってしまって手が止まることもありますよね。
そんな母の日のメッセージの書き方ですが、うまく要点をまとめるために3つのポイントがあります。
母の日のメッセージの3つのポイント
- 母への感謝の言葉
- お母さんとのエピソード、ふだんの気持ちなど
- これからも元気で、という一言
この形に当てはめていくと構成もうまくハマりやすいし、何を書けばいいのかわかりやすいので、作りやすく伝わりやすいメッセージになります。
では、これに当てはめるとどんな母の日のメッセージが出来上がるのか、例文をいくつか見ていきましょう。
母の日のメッセージの例文集
母の日おめでとう。
いつもお家のことをしてくれてありがとう。
身体に気をつけて、元気に生活して下さいね。
お母さん、いつも私たちを見てくれてありがとう。
いつも家事に追われて大変なのに、手伝えなくてごめんなさい。
私たちもお母さんに楽をさせれるように頑張るから、いつまでも元気で長生きして下さいね。
お母さん、毎日ご苦労さまです。
いつも美味しいご飯を作ってくれてありがとう。
これからも元気で、明るいお母さんでいて下さいね。
素敵なママへ
母の日おめでとう!いつも苦労かけてごめんなさい。
まだまだ頼りにしてるから、これからもよろしくね。
お母さん、いつも家のこと色々ありがとう。
とくにいっぱい話すわけじゃないけど、毎日感謝してます。
ただ、体には気を付けて。
このような感じでしょうか。
母の日のメッセージの例文としていくつか用意しましたが、あまり長くなりすぎないような感じでまとまっています。
もっと手紙のような形で伝えたい場合は、これをベースに色々盛り込んでみるのもいいですね。
母の日のメッセージを義母に宛てようと思ったら?
母の日には実母におくるプレゼントがメインだと思いますが、義母へ送る母の日のプレゼントというケースも考えられます。
そうなると、ちょっと文面も変わってきますよね。
だから、いつもの母の日のメッセージよりはちょっと固くなってしまうかもしれません。
でも、基本的なポイントは変わらずに書くことができます。
ただ、いくつか注意したほうがいい点もあるので、ちょっとまとめますね。
義母に宛てる母の日のメッセージの注意点
「お義母さん」だと少し他人行儀なので、実母と同じように「お母さん」と書きましょう。
また、住んでいるところや関係性からも、ちょっと内容が変わる場合もあります。
離れて住んでいるのなら近況もちょっと入れたいですよね。
では、こういった注意点も踏まえると、どんな感じでメッセージが出来上がるのか、例文を用意しました。
義母に宛てる母の日のメッセージの例文
お母さま、母の日おめでとうございます。
いつもお気遣いいただきありがとうございます。
至らぬ点も多いですが、これからもよろしくお願いします。
お母さんへ。
いつも家事や子供の世話を手伝ってくれて、毎日とても助かっています。
まだまだ未熟な点も多いですが、これからも温かく見守ってくれたらと思います。
日ごろの感謝の気持ちを込めて、母の日のプレゼントを○○さんと選びました。
これからもよろしくお願いします。
お母様へ。
いつも私たちのために色々な仕送りをしていただいて、ありがとうございます。
この前送っていただいたミカンは、子供たちも大喜びでした。
次に会えるのを今から楽しみにしています。
すごしやすい季節ですが、どうかお体にはお気を付けください。
ある程度の要点をまとめ、そこまで長くならない文章にしました。
こうやって義母にも感謝の気持ちを伝えるメッセージを贈ることができれば、今後も良好な関係がつかめるキッカケにもなりますよね。
母の日の一言メッセージってどんな感じ?
さて、母の日のメッセージの例文についていくつか見てきましたが、お母さんにメッセージを贈るときに、
一言、添える感じでいいんだけどな。
これくらいのボリュームがちょうどいい関係もあります。
中学生や高校生など、学生がお母さんに贈る場合とか、ちょっと気恥しい面もあってあんまりかしこまったメッセージにしたくないケースもありますよね。
また、孫が義母へ送るときにちょっと空白部分を作って、そこに孫からの一言メッセージを書いて贈るケースがあったりすると思います。
そんな時に、どんな一言メッセージがあるのか。
それらを1つにまとめてみたので、参考にしてください。
母の日の一言メッセージ文例
- いつもありがとう
- お母さん、ありがとう
- 母の日おめでとう
- ずっとずっと元気でいてね
- 毎日、お疲れさま!
- 産んでくれてありがとう
- 育ててくれてありがとう
- いつも優しくしてくれてありがとう
- いつも家事ありがとう
- たまにはゆっくり休んでね
- また料理教えてね
- これからもよろしく
- 感謝の気持ちをこめて
- これからも、元気で優しいお母さんでいてね
- 毎日感謝してます
などなど、他にもたくさんあると思います。
一言で表していますが、気持ちの伝わる言葉が多いですよね。
だからこの一言のメッセージも、上で見てもらった例文などと組み合わせてもらうことができるので、いろいろアレンジしてみてください。
もし、手紙で贈りたい場合はこちらへどうぞ!
あとがき
母の日のメッセージの書き方はどんなふうにすればいいのか?
また、義母へ宛てる場合や、一言メッセージなどいろんな例文を用意してみましたがいかがでしたか。
母の日といういい機会なので、日ごろのお母さんの労をねぎらってあげるためにも、この日をお祝いしたいですよね。
そんなメッセージは、実は母の日のプレゼントの中でも非常に人気で、お花(カーネーション)の次あたりには、プレゼントに手紙・メッセージが選ばれています。
また、もらう側のお母さんも、メッセージをもらう方が
- ふだん、どんなふうに思っているのかわかる。
- 私のために時間を作って考えてくれたのが嬉しい。
- メッセージや手紙は形に残るから思い出になる。
こんなふうに感じるお母さんが多いのです。
だから、母の日のプレゼントでいい組合せは、
これが非常に人気で喜ばれるんですね。
もし、今年母の日でプレゼント選びに迷っているのなら、ぜひメッセージも添えてお母さんに感謝の気持ちを伝えてあげてくださいね。
また、母の日のプレゼントで迷っているなら、こちらの記事も参考にどうぞ。
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