バーベキューを始めるときに大切な火起こし。
火が無いと楽しいバーベキューも始める事ができませんが、意外とこの火起こしで苦労する場面も多いかと思います。
特に炭で火起こしする場合には、着火材などを使ってもなかなかうまくつかないなんてこともあったりして困ってしまいます。
そんな面倒なバーベキューの火起こしを簡単に出来るような方法やコツはないのか?また、色んな道具を使ったりしてさらにすばやく手軽に火起こしできないのか?
今回はこのような、
バーベキューの火起こし
ということに注目しまとめました。
バーベキューの炭の火起こし方法
バーベキューの炭の火起こしは大変ですが、そのコツがわかれば意外と簡単に出来てしまったりするものです。
火起こしの方法もネットで調べてみるだけでもたくさん出てきますが、やはりほとんどの火起こしで共通していることがあります。
バーベキューの火起こし方法のコツで大切なのは、
いきなり炭に着火材をつけて火をつけても、なかなか火がうまくついてくれなくて時間ばかりが過ぎていくでしょう。そうならないためにも、まずはしっかりと準備をして始めましょう。
では、具体的に何を準備すればいいのか?
その方法について見ていきましょう。
バーベキューの火起こしのコツとは?
バーベキューの火起こし方法のコツで準備しておくことは、
炭の配置
この動画が火起こしの方法として有名ですが、見てもらうと火起こしする前にきちんと配置を整える準備をされていますね。
https://youtu.be/wrx7-iKgEl4&rel=0
どうしてこんな風にすると火起こしが簡単なのかというと、
火が燃えるには酸素が必要なので、密閉空間で燃やしてもなかなか火がおこりにくいですよね。
こうやって、空間を作り出して空気の流れを作ってあげるのがコツです。
だから、せっかくきちんと配置した炭をむやみにつついたりしないで、ゆっくりと火が起こるまで待ちましょう。
このときの炭は、
横に並べると空気の流れが悪くなるので、きちんと縦に並べてくださいね。
このように、火起こしの方法のコツはとても簡単なのですが、うまく配置ができないといった人は火起こしの道具を使うことでもっと簡単に出来ます。
次は、道具を使った火起こしの方法というのを見てきましょう。
バーベキューの火起こしは道具を使って簡単に!
上でお話したように炭の配置はとても大切なコツですが、この動画を見てもめんどくさそうだなと思ったあなたには、
道具を使った火起こし方法
というのがさらに簡単に出来ると思います。
どんな道具を使うのかというと、
【キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 炭焼き名人FD火起し器 】
こういった『火起し器』があるととても簡単に火起こしが出来ます。
どうやって使うのかというと、これも動画があるのでみてもらいましょう。
https://youtu.be/77UGMPFZBZ8&rel=0
この動画内でも炭の置き方として、縦に入れるといったことを言われているのは上でお話したコツのお話と同じことですね。
こういった火起こし器に炭を入れて火をつければほとんど苦労することなく簡単につくと思います。
購入してきた炭はどれもこれも大きさがバラバラだし、うまく立てることができないといったときにもこういった道具を使うことは効果がありますね。
バーベキューの炭の量や種類について
バーベキューで炭を購入する方も非常に多いと思いますが、一言に炭といっても様々な種類のものがあります。
バーベキューに限ってはどんな炭がいいのかというと、一般的にはホームセンターなどで販売されている「黒炭」が価格も安いしいいと思います。
バーベキューで使う炭の量ですが、当然人数やコンロの数によって変わってきますよね。だいたいの目安ですが、
このくらいがバーベキューで必要な炭の量だと考えておくとよさそうです。
2~3人で2kg、4~5人で3kgくらいでも大丈夫だとは思います。
備長炭などは火の持続する時間が長いですが、黒炭に比べて高いし火起こしが難しいという欠点があるので普通は黒炭で大丈夫でしょう。ただ、備長炭のほうがおいしいという意見は非常に多いですね。
あとがき
今まで苦労してたのは何だったんだと思うほど、簡単に火起こしが出来ると思います。特に道具を使うと、さらに簡単にできそうですね。
ちょっとしたコツを守ればうまくいくと思うので、次のバーベキューでの火起こしの際に是非参考にしてください。