昨今、車でのトラブルが多発してますよね。
衝突事故はもちろんですが、現在はあおり運転も非常に問題とされていて恐ろしく感じている方も多いと思います。
そんな時に証拠がなかったら、言ったの言わないだの、ぶつかったのぶつかってないだの、後から騒いだところでどうにもなりません。
そこで重要な証拠となるのがドライブレコーダーの映像だと思いますが、まだ車に付けていない人も多いようですね。
そんな僕もその一人だったのですが、ようやく購入しました。
あなたも必要だとわかっていても、
- 付け方が分からない。
- めんどくさい。
- 失敗したら嫌だ
- 業者に頼まないといけないから工賃がかかる。
- ドラレコは値段が高い。
- 前と後ろを両方撮影できる物は高い。
- 安いドラレコだと画像が粗くてキチンと撮影できない。
などなど、いろんな理由を付けて後回しにしたり、もういいやってなってませんか?
でも、実際事故やあおり運転の被害に遭ってからだと、後の祭りで「やっぱり付けといたら良かった・・・。」って絶対思いますよね。
そんなあなたに、
・業者に頼まず自分で
・10分程度で簡単に付けれて
・余計な設定もほとんどいらず、
・前も後ろも両方撮影できて、
・画質もそこそこ良くて
・5000円以下で手に入るドライブレコーダー
こんな最高にコスパの良いドライブレコーダーを手に入れたので、レビューしたいと思います。
5000円以下の値段の安いドライブレコーダーをAmazonで購入した
今回、僕が購入したドライブレコーダーがコチラです。
僕が購入した価格は4779円の時で、5000円を切っていました。かなり値段は安いですよね。
中身を確認すると、このようになっています。
●ドライブレコーダー本体
●microSDカード32GB
●シガーソケット電源ケーブル(約3.5m)
●リアカメラ、リアカメラ用延長ケーブル(約6m)
●吸盤ブラケット
●日本語取扱説明書等
このドライブレコーダーは前と後ろ(フロントとリア)の映像を同時に録画することができるので、この価格でこの内容は非常にオトクだと思います。
そしてメモリーカードの「microSDカード32GB」も付いているし、made in CHINAですが日本語の説明書もついているのでわかりやすいです。
内容物的には結構充実しているんじゃないでしょうか?
ドライブレコーダー本体の大きさ
写真でもある程度サイズ感はわかると思いますが、実際にドライブレコーダー本体の長さを測ってみました。
横:8.61㎝
縦:4.87cm
かなりコンパクトなサイズに収まっていて、重さも軽いです。
あまり大きくないので、取り付け時に邪魔になったり運転中目に付くことも少ないと思います。
ドライブレコーダーの取り付けと設定をした
では早速ドライブレコーダーを車に取り付けたいと思います。
まずは本体にメモリーカードを指し、吸盤ブラケットを取り付けます。
そしてminiUSBタイプのシガーソケット電源ケーブルも本体に取り付け、一度車のシガーソケットに差し込んで動作確認をします。
エンジンをかけると、自動的に電源が入り録画も始まるようですね。
録画内容はカメラで確認ができるので、その場でチェックしたい時でも大丈夫です。
またメモリーカードを取り出してPCで映像を確認することもできました。
ですので汎用性があり結構便利だと思います。
設定に関しては日付は最初にセットしておかないと、いつの状況なのかわからなくなるので、これだけはしっかりとやっておきましょう。
他の設定は特に何もいじらなくても、工場出荷時のままで問題ないと思います。
ドラレコ本体の車への取り付け
このドライブレコーダーは吸盤でフロントガラスに取り付けるタイプなので、取り付け自体は簡単でした。
業者に頼んで工賃を払ったりするようなものではなく、自分で取り付けできます。
ただ、1日経ったら落ちてきていたので「弱いな」と思ったのですが、最初の取り付け方がマズかったみたいでした。
文章で表現しにくいですが、吸盤を上下(前後?)に動かすことができるので、その後にしっかりと吸盤を当てフックをかけると、しっかりと止める事ができたので、吸盤の強さはしっかりしていると思います。
ドライブレコーダーリアカメラの取り付けと設定
次はリアカメラですが、ドライブレコーダー本体にminiHDMIの差込口があるので、そちらにリアカメラの線を取り付けます。
するとドラレコ画面には2画面(フロントとリア)の映像が表示されるので、接続が正常であることが確認できます。
これは設定で画面の表示を変えれるので、ここは自分の好きなように設定してもらえればと思います。
リアカメラは当然後ろに持っていく必要があるので、配線が結構邪魔になります。
フロント部分もですが、リアの配線も含めてクリップを100均で購入してきて、邪魔にならないような位置を這わすようにすると、見た目もスマートになります。
ここが一番めんどくさいかもしれませんが、大した作業ではないので取り組んで下さい。
リアカメラの取り付けですが、僕は強力な両面テープで止めました。
ネジを使ってでもできるような感じですが、あまり傷つけたくない人は僕のように両面テープを使うと良いと思います。
また、赤の配線が途中から出てきて、バックライトに取り付けるみたいなことが書かれていますが、これは特に必要なかったです。
ギアをバックに入れた時にカメラに後方の映像が流れるようにしたい人は付けて下さいといった内容でした。
実際に録画されたドライブレコーダーの映像
実際に録画されたドライブレコーダーの映像をチェックしてみました。
割とキレイにとれているし、リアカメラの映像もしっかり録画されています。
*2022年12月12日16:44の映像です。夕暮れ時ですがしっかりと景色が映っているのがわかります。
*2022年12月12日19:43の映像です。すっかり日が暮れた夜間走行ですが、白線も前方車もしっかりと見えてます。
*2022年12月12日14:41の後ろのカメラの映像です。フロントカメラに比べると画像は荒いです。ただ、ナンバーはしっかり見えていますし、証拠として残す分には問題ないレベルだと思います。
しかし、夜間のリアカメラはナンバーが見えにくいことが多いです。
リアカメラはミラー画面のように左右反転していますが、これは仕様のようです。故障ではないとのこと。
ここまでのドライブレコーダーの取り付けや設定、映像などを動画にしてまとめてアップしています。
文章で見るより実際に僕が作業しているところを見た方がわかりやすいので、ぜひこちらもご覧になって下さい。
ドライブレコーダーはいつまで残る?その録画時間とは
このドライブレコーダーはループ録画され、古い映像は新しい映像が録画されるときに消えて行くようですが、工場出荷時は1映像が3分でどんどん録画されていました。
これは1分とか、5分とか設定で変えれるようです。
フロントの3分映像が約500MBでリア映像が約200MBだったので合計700MBです。
メモリーカードは32GBなので32000÷700=46
46×3=138
つまり2時間分くらいは録画が溜まり、そこから随時新しい記録に変わっていくような感じでしょうか。
ただエンジンを入れたり切ったりすると、そのたびにドラレコが起動、停止するので、かなり数字は前後すると思います。ですので正確ではありませんが、目安にしてもらって良いと思います。
まあ実際に事故が起こった時は、欲しい映像は直前の映像なので全く問題ないと思います。
まとめ
今回は激安ドライブレコーダーについてまとめましたがいかがでしたでしょうか。
値段が5000円以下で前も後ろも映像が残せて、取り付けや設定も大した苦労もなくセッティングできたと思います。
車を運転中に何かあった時にドラレコで映像証拠を残しておきたいけど、今まで値段の高さで敬遠していた人や取り付けに億劫になっていた人も、これなら業者に頼む必要もないし簡単だと思います。
最低限、何か対策をしておかないといけないと心の中で思っていたけど、まだ実行に移せていなかった人は、ぜひこちらの記事や動画を参考にしてくださいね。