バイナリーオプションでの勝ち負けについて、普段使用しているオシレーターやインジケーターの数値をチェックし、その数値の変化やローソク足の動きなどで、どのようにすれば勝ちにつなげられるのか?
いろんな角度から検証し実践したことをまとめていきます。
バイナリーオプションの実践
2021年2月8日
<エントリー条件>
・安値高値発生は必須!
①BとYが90以上、Rは80は必要(80~90が理想)
②ハイロー波でサポートラインを設定しておく。
③BとYの頂点が鉛筆の先のように尖ったらエントリー準備。
④Yが70を下回ったらエントリーの機会をうかがう。
⑤ハイロー波を注視し、サポートラインを越えたら3分ターボでエントリー。
⑥高値からローソク足2本以内にエントリーチャンスが来なければ止める。(3本目はダメ)
このチャートのように高値を付けてから次に陽線、そして陰線となっているようなチャートはどっちに行こうか迷っている状態。
ダラダラと値動きが無く、方向性をしっかり示していないのでこういうチャートではエントリーしない。
結果的にエントリーしていれば負けていたし、このチャートの先は、その後上昇に転じていた。
追加した「条件⑥」だが、後々にも検証してわかったが高値を付けてからローソク2本目までにエントリーチャンスが来なければスルーすべき。
3本目にチャンスが来て、そのあとエントリーすると勢いがなく負けることが多くなった。
バイナリーオプションの実践(良いチャートと悪いチャート)
「悪いチャート」
- エクスパンション後E!チャンスだがBBとの距離が大きく上昇余力があるのでスルーした方が良い。
- エクスパンション後E!チャンスだが、大陽線後の大陰線なので上下動が激しいので難しい。
「良いチャート」
- BWで降りてきて、陰線がBBを越えている。次の陽線の始まりがメインBBの下で、かつBBが平らなので方向性が下降じゃない。
- 緩やかな下降後のSWHで、下BBとセンターBBの間に距離がある。下BBも平ら気味で陽線の始まりが下BBに接触した状態から始まっている。
バイナリーオプションの実践3分ターボ
<エントリー条件>
・安値高値発生は必須!
①BとYが90以上、Rは80は必要(80~90が理想)
②ハイロー波でサポートラインを設定しておく。
③BとYの頂点が鉛筆の先のように尖ったらエントリー準備。
④Yが70を下回ったらエントリーの機会をうかがう。
⑤ハイロー波を注視し、サポートラインを越えたら3分ターボでエントリー。
下降の初動をうまく捉えることが出来たエントリー。雲の中にあったがお構いなし。Rも80以上あり、MACDのクロスも近くハイローも一度も危うい場面は無く、順調に下降していったので完璧なエントリーだった。
バイナリーオプション3分ターボエントリー後の流れ
2021年2月10日
【勝てるチャートの形】
陽線が7本ずっと続き、反転の陰線がMACDクロスし下降を示した。
ここでRSIが70以下になったタイミングでエントリー。(50以下まで待たずエントリーするとどうなるかを確認したかった。結果、大丈夫だった。)
エントリー後はほぼ順調に下がっていき、危なげなく勝利することが出来た。
基本的なエントリー条件として
- B:90以上
- Y:90以上
- R:80以上
- BとYが鉛筆先のように尖っている。
- Yが70を下回って、ハイローのサポートラインにも達している状態。
ここでの検証結果はかなり良好なものだった。
このようにBWで同じ陽線が6~7本ほど続き、反転のサインとともにエントリー条件を満たすようであれば勝率は高い。
*必ず同じ色で上がって来ないといけません。
8本以上になってくると勢いが強くなり、ジダンダ状態に持ち込まれる可能性が高くなるようだが、リぺイントしていなければ大丈夫。
このチャートのように同じ陽線が6~7本続いていても、
エクスパンションで大きく値動きがあるチャートは絶対にスルーすること!!
このチャートのように同じ陽線が6~7本続いていても、エクスパンションした後の反転は勢いが強いので、仮に少し反転してもそれはただの調整であることが多い。
エントリーしたら、ほとんど負けてしまった。
エクスパンション後のスルーチャートについて
このチャートのように同じ陽線が6~7本続いていても、エクスパンションで大きく値動きがあるチャートは負ける可能性が高い。
たとえ6~7本同じ色が続いていて、エントリー条件を満たしていても、エクスパンションした後の反転は勢いが強いので、仮に少し反転してもそれはただの調整やジダンダ状態に持ち込まれることが多い。
もしこのチャートを取りに行くなら、
- 次足は反転することを読んで1分ターボでエントリーするか。
- メインBBのセンター付近まで上昇したときに3分ターボでローエントリーするか。
今後の検討課題になりそう。
バイナリーオプションの実践
2021年2月12日
高値からBW気味に順調に下降し、メインBBの下部にあたり反転の陽線が出現した。
この陽線で勢いよく上昇しRSI30を越えたため、ハイローでサポートラインを越えるかどうか注目する。
勢いよくピョンと上昇する感じでサポートラインを越えたためエントリー。
その後は順調に上昇をして余裕の勝利となりました。
下降の陰線でメインBBがエクスパンションしているので、下降の勢いには注意しないといけないが、このチャートでは安値を付けて反転の陽線が出た時には、メインBB下部が平らに変わってきたため下降の勢いは失われてきたと考えられた。
したがって、エントリータイミングとしては最適だったのではないでしょうか。
エクスパンションのサインがないチャート
陽線が5本続き、上昇してきたチャート。
反転前の最後の陽線も大きめだが、エクスパンションは起していない。
高値が出て陰線を形成した。
この時はまだ上昇の可能性もあるので様子見していると、2本目の陰線でMACDクロスし、しっかりとBとYが鉛筆先のとがったような形になる。
そしてRSIが70を下回り、ハイローのサポートラインを下回ったのでエントリー。
しかし、すぐに次足で陽線が出現。
その次足も十字線でジダンダ状態が続くも、3本目でようやく陰線が出て大きく下降した。
最後の大きな陽線と、反転の高値付き陰線はメインBBの上部を突き抜けているので下向きは強いと思うので、エントリー的にはすべての条件は満たしていたのではないか。
一つ懸念があったとすれば、メインBBのセンターとローソク足の距離が短かったことだろう。
この後は順調に下降が10分以上続いていたので、間違いではないので自信を持っていい。
あとがき
2021年2月8~12日はとても有意義なトレードが出来た。
特に3分ターボで何を守るべきか、大切なエントリー条件の確率が出来つつあると思う。
たまに負ける時もあるが、その時に何が悪かったのかも検討したい。おそらく急な上昇や下降の後に狙うケースで負けていることが多いが、その時に「メインBBの傾き、方向」がしっかり変化するかどうかを注目する必要がある。
あとはサポートラインの設定をどこに合わせるか?という事も、見ていかなくてはならない課題だ。