紫外線

赤ちゃんの日焼け止めはいつから必要?その対策やおすすめは?人気

2017年2月27日

赤ちゃん 日焼け止め 必要

春先からだんだんと強い日差しが気になり始める時期ですが、すでに6月ごろには夏と同じくらいの紫外線量が降り注ぐ日も出てくるようになっています。

暑さはまだまだでも、紫外線の量は増え始めているので注意が必要ですよね。

私たちはもちろんですが、あなたの赤ちゃんにもしっかりと紫外線対策をしてあげないと、肌の弱い赤ちゃんは私たち以上にダメージを受けてしまいます。

でも、日焼け止め自体を塗ることにも心配がありますよね。

check002  そんな日焼け止めは赤ちゃんに必要なのでしょうか?

また、それはいつからすればいいのか?

今回は、赤ちゃんの日焼け止め対策をオススメの人気商品と一緒にお届けしたいと思います。

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赤ちゃんの日焼け止めって必要なの?

紫外線から身を守るために一番ポピュラーな方法は、日焼け止めを塗ることですよね。

日焼け止めを塗ることで紫外線を吸収、反射させて肌に直接ダメージが無いようにする方法ですよね。

でも、その日焼け止めには、

  • 紫外線吸収剤
  • 紫外線散乱剤

こういった成分が肌へいくらか影響するなど言われているし、ましてや赤ちゃんの肌に塗るのはちょっとためらいもあるかもしれません。

こちらのページでも紫外線吸収剤などの話に触れています。

関連ページ

>>日焼け止めは紫外線吸収剤不使用が最適?成分とメカニズムとは?

ほとんど大人向けの話なので、赤ちゃんの肌にはちょっとキツイような気がしますよね。

 

だから、赤ちゃんに日焼け止めは必要なのか?

 

というような疑問の声も聞かれますよ。

必要ないのなら、できるだけ塗らないで自然に任せるほうがいいですよね。

でも、年々紫外線量は上がってきていると言われていて、今の状況を見ると、夏場赤ちゃんに日焼け止めを塗っていないお母さんたちはほとんどいないようです。

というのも、赤ちゃんの肌は大人の肌に比べて、その厚さは1/2程度しかないと言われており、紫外線の影響を受けやすいんですね。

また、メラニン色素などの防御も大人に比べると弱いので、やっぱり紫外線の影響力は高いと考えるべきです。

だから、やっぱりきちっと日焼け止めで対策をされている方が多いようです。

また後で触れますが、やっぱり大人が使っているような日焼け止めではなく、きちんと赤ちゃん用の日焼け止めが販売されているので、それを塗るようにしている方が多いです。

 

また、赤ちゃんの肌質によっても、塗らないでベビーカーで日よけできる、帽子をかぶるなどのような対策をとられている方も多いですね。

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赤ちゃんの日焼け止めっていつから必要なの?

そんな赤ちゃんの日焼け止めですが、いつから必要なんでしょうか?

生まれてすぐに日焼け止めを塗ってもいいものなのか、迷う人も多いと思います。

これも色々な意見があって、専門家の中でも違う意見があるようなのですが、いろんな情報からまとめると、

  • 新生児~3ヶ月は日焼け止めは塗らない。
  • 3ヶ月~6ヶ月は意見が分かれる。
  • 6ヶ月以降は日焼け止めを塗る。

 

このような感じでしょうか。

3~6ヶ月くらいの赤ちゃんから、日焼け止めを塗るお母さんたちが増えてきているようですね。

というのも、日焼け止め自体が赤ちゃんの肌にキツくなるかもしれないので、生まれてすぐは良くないといった考えが多いです。

 

迷っている人は、生後6か月以降ぐらいからそろそろ意識し始めるのが良いと思います。

 

だから、それまでは赤ちゃんに日焼け止めは極力避けて、キチンと日よけできる対策をとったり、紫外線のキツイ日中の10~15時あたりは外出を避けるように工夫することが必要だと思います。

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赤ちゃんの日焼け止め対策は?

日焼け14さて、その赤ちゃんの日焼け止め対策ですがどうすればいいのか?

といっても基本的な対策は、大人の日焼け止め対策とそこまで変わりはありません。

赤ちゃんは基本ベビーカーやお母さんに抱っこされている状態だと思うので、まずはベビーカーに日よけをつけて直接日光が当たらないようにすること。

お母さんが抱っこしている時は、フードを頭にかぶせる、長袖を着せるなどして対策するのがいいと思います。

『UVカット サンシェード』

楽天などでもたくさん販売されていますね。

日焼け止めを塗る前に、まずはこういったアイテムで

紫外線を直接浴びない工夫

これを先に考えるのが良いと思います。

また、車内が意外と日差しがきつくなるので、車に乗るときの対策もお忘れなく。

 

赤ちゃんの日焼け止め対策:季節や時間帯

先ほども少し触れましたが、時間帯によって紫外線量というのは大きく変わります。

 

特に10~14、15時あたりは、1日のうちでもっとも紫外線量が多い時間帯になります。

 

こちらの記事でもグラフとともに詳しくまとめています。

関連ページ

>>紫外線の量が多い時間帯は夕方何時頃まで?年間の月別では?

例えちょっと薄曇りの日でも、快晴に比べて約80%の紫外線は降り注いでいるといったデータもあります。

どういうときに気を付けるべきかがわかるので、ぜひ目を通しておいてください。

 

赤ちゃんの日焼け止め対策:日焼け止めを塗る

日焼け止めを塗る際に気を付けたいのが、

紫外線吸収剤

この成分が入っていると肌への影響が強いと考えられているので、赤ちゃんにはオススメできません。

また、日焼け止めもキッズ用のものではなくて、

  • 赤ちゃん用のもの
  • 石鹸や水で洗い流せるもの
  • SPFやPAが強くないもの

こういった日焼け止めを選ぶようにしていきたいですね。

赤ちゃんはいろんなところを舐めたりするので、日焼け止めも多少舐めても大丈夫なものを選ばないといけません。

そういった意味でも、ベビー用のものは考えられている商品が多いと思うので、日焼け止め選びは注意してあげてくださいね。

 

赤ちゃんの日焼け止め対策:水分補給と保湿

赤ちゃんの肌は潤いがありますが、それでも日に当たった後は多少なりとも影響はありますし、夏の熱中症予防の方面からもキチンと水分補給をすべきです。

肌は乾燥することで皮がめくれやすくなったり、シワの原因になったりなど赤ちゃんにとっても良くないので、水分補給とともに肌の保湿にも気を配ってあげると、より優しいと思います。

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赤ちゃんにオススメの日焼け止めは?

さて、その赤ちゃんへの日焼け止めにはどんなものを選べばいいのか悩みますよね。

  • 赤ちゃん用のもの
  • 石鹸や水で洗い流せるもの
  • SPFやPAが強くないもの

こういった日焼け止めであれば、ある程度は安心できると思います。

 

そんな中でオススメの日焼け止めは

 

【アロベビー】UV&アウトドアミスト

アロベビー UV&アウトドアミスト
*もし赤ちゃんの肌に合わなかっても、公式サイトでは30日間の返金保証があります。

「100%天然由来で、純国産の日焼け止め&虫よけ」

というスプレータイプの日焼け止めです。

SPF15と数値はそれほど大きくなく、配合成分がとにかく優しいので、大人から赤ちゃんまであらゆる年代で使えます。

赤ちゃんも新生児から使うことができるくらい、肌への優しさにこだわっています。

この商品は、とにかく肌への影響を考えて作られているので、日焼け止めを使ったら肌が荒れたりする人や子供への影響が気になる人にはとてもオススメです。

また、虫よけの成分も含まれているので、夏の日差しと虫よけの2つの悩みをいっぺんに満たしてくれるのも嬉しいところ。

その虫よけ成分もディート(合成殺虫成分)が入っていないので、赤ちゃんにも安心して使うことができます。

洗い流すのも簡単で、スプレータイプだから塗り直しも楽なので、お母さんにも優しいですね。

 

また、赤ちゃんだけでなく大人も子供も使えるので、1本家にあればみんな使えます。

玄関に置いておくなんてのも良いですよね。

 

また、この『アロベビー』からは保湿用のミルクローションも販売されています。

ミルクローション

外に出て日光を浴びすぎてしまうと、赤ちゃんでも肌の乾燥やダメージが気になると思います。

でも、赤ちゃんの肌に塗れるローション選びとなると、これも日焼け止め同様に悩みますよね。

そこで、このアロベビーのミルクローションだと、敏感な赤ちゃんの肌でも安心して使うことができるような商品になっています。

また、紫外線による乾燥のケアだけじゃなくて、あせもや湿疹の予防にもつながる点も赤ちゃんの肌に優しいのでオススメです。

日焼け止めスプレーと合わせて、赤ちゃんの紫外線対策のための参考にしてくださいね。

 

あとがき

赤ちゃんの日焼け止めは必要なのか。

また、それはいつからすればいいのか、その対策方法やおすすめの人気商品なども含めてまとめましたがいかがでしたか。

赤ちゃんの紫外線の影響も気になるので、しっかりと日焼け止め対策はしていきたいところですね。

 

でも、これも過剰に意識しすぎるのもよくありません。

日光は適度に浴びないと体内のリズムも狂ってしまうし、ビタミンDなどの生成もあるように健康的な体作りには欠かせない要素の一つです。

絶対に紫外線を浴びるのはダメとかそういった考えではなく、健康的に過ごせれるように時間帯を考えたり日陰を選んだり、赤ちゃんに優しい日焼け止めを選んだりなどしてあげてください。

赤ちゃんは自分ではできないので、あなたがいろいろ考えてあげてくださいね。

 

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