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日焼け止めに効果はないのか?持続する時間や上手な使い方は?

      2017/04/04

日焼け06

夏になると強い日差し、紫外線が気になりますよね。

そして、紫外線をたくさん浴びてしまうと、シミやシワの原因にもなってしまう日焼けもしてしまいます。

そんな日焼け対策といえば「日焼け止め」ですが、

 

日焼け止めって本当に効果があるの、それともないの?

 

あなたもこんなことが気になったりしていませんか。

そこで今回は、日焼け止めはどのくらい効果があるのか。

また、その日焼け止めの効果が続く時間やうまい使い方など、上手な紫外線対策の方法についてまとめました。

 

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日焼け止めの効果がないって感じるときは?

日焼け止めの効果ってあるのか無いのか、気になっている人もいると思います。

というのも、私自身も

日焼け止めしていても日焼けした。

こんな経験があるからです。

日焼け止めしているのに日焼けしたら意味ないですよね。

 

だから効果がないのかハッキリさせておきたいところですが、日焼けの効果を説明するときに必ず触れないといけないのが

  • SPF:紫外線を受け止める量の強さ
  • PA:皮膚が黒くなるのを防ぐ強さ

*厳密に言うとちょっと違うかもしれませんが、こういった表現のほうがイメージしやすいと思います。

 

SPFとは、

 

「日焼け止めを塗った場合、塗らない場合に比べて何倍の紫外線量をあてると翌日かすかに赤くなるか。」

 

ということを示しています。

環境省:「紫外線環境保健マニュアル」

第3章:紫外線による影響を防ぐためには「P36<焼け止めの効果表示( SPF、PA)とは>」より、このように書かれています。

 

これによって、日焼け止めの効果も変わってくると考えられるからなんですね。

 

SPFとPAの効果って?

SPFの効果

さて、このSPFとPAについてわかったところで、日焼け止めの効果がどのくらいあるのかというと、

SPFは、どれだけの紫外線量を受け止めることができるか。

という強さを数値で表しています。

 

何も塗っていなくて肌が赤くなった状態をスタートだとすると、SPF10なら、その10倍の紫外線の量を受け止めれるということになります。

だから単純に比較すると、「SPF10」と「SPF50」では5倍紫外線を受け止めてくれる量が違うということになります。

 

ということは、SPFの数値が大きいほど

  • 強い日差しから守ってくれる。
  • 持続時間が長い。
  • 赤くなりにくい。

こういう効果が期待できるわけですね。

補足

ネット上によく載っている

日差しを浴びてから皮膚が影響を受けるまでに約20分かかる。

と言うのは、「あくまで目安」として見るといいと思います。

 

SPF10だとすると

20(分)×10=200分

SPF50だとすると

20(分)×50=1000分

紫外線量とか言われても、その場で数値で表せないのでわかりにくいですよね。

そこで時間で表すとわかりやすい表現になるという事で、このような感じになるのだと思います。

 

ガードしてくれる紫外線量が多いから、そのぶん時間も長くもつんだろう。

そんな考えを表したものだと思いますが、ただ、実際には外部環境や日焼け止めの劣化、外的要因などから2~3時間での塗り直しが理想的です。

 

このSPFの数値は相対表示であって、個人差によって期待値はかわってくるようです。

 

つまりSPFの数値が大きくなると

日焼けをするまでの時間は延びるが、その間も徐々に日焼けをしていく。

こういう解釈をするといいですね。

 

だって、「200分後にいきなり日焼けをする」というのはおかしいからですね。

色白の人と色黒の人などの要因で、日焼けの仕方や耐性が違うのも影響があります。

 

PAの効果

さて、もう一つのPAの効果についてですが、こちらは+(プラス)の記号がついて、4段階で表されます。

PAの強さの度合い

PA+:UVA防御効果がある。
PA++:UVA防御効果がかなりある。
PA+++:UVA防御効果が非常にある。
PA++++:UVA防御効果が極めて高い。

このような感じになっています。

 

そんな日焼け止めで販売されているものは

「SPF50、PA++++」

こんな商品も多く見かけますが、これを使っておけば大丈夫なんじゃないのって思いますよね。

でも、実際にはそんな長い時間もたなかったり、日焼けすることってあります。

 

じゃあ、一体どうしてなの?

こんな疑問が湧き出てきますが、私も含めて日焼け止めをしていたのに日焼けしたということにもいくつか原因が考えられます。

 

日焼け止めしても焼けてしまう原因

  • SPFやPAの低い日焼け止めを使っていた。
  • 塗る量が少なかった。
  • 汗で流れてしまった。
  • 長い間外に出ていた。
  • 日焼け止めの効果が時間とともに弱くなっていった。

 

日焼け止めをすることで肌は守られますが、日焼け止めの効果がないと感じている人の多くは、こういった何かしらの原因があったんだと思います。

だから実は、日焼け止めを塗っていたからといって、完全に日焼けを防げるというわけではないんですね。

 

そんな日焼け止めの効果を高めるためには、まず

085145   日焼け止めの効果の持続時間

これを知っておくと、いろんな対処がしやすくなります。

 

じゃあ、日焼け止めって1回塗ったらどのくらい大丈夫なの?

この点について見ていきますね。

 

日焼け止めの効果が続く時間は?

日焼け09

日焼け止めの効果の持続時間ですが、実は日焼け止めは1回塗ったからと行ってずっと効果が続くわけではないと言われています。

 

いろんな原因が考えられますけど、

  • 汗で流れ落ちてしまった。
  • きちんと塗れていなかった。
  • 単純に日焼け止めの効果が薄れてきた。

これ以外に他にもあると思います。

 

こんなふうにその状況によっても変わってくると思いますが、一般的には日焼け止めの効果は

check001  2~3時間程度

このくらいの時間だと言われていますね。

だから、2~3時間ほど経ったら日焼け止めは塗り直さないと、皮膚は紫外線のダメージを受けやすくなってしまうんですね。

 

一度塗ったらその日は大丈夫だ!

というように考えていた人も多いと思いますが、こまめに塗り直していかないと効果はそこまで長く続かないということは覚えておきたいですね。

 

SPF50の落とし穴

さきほど、SPF50は16~17時間もつというような目安の話がありましたが、どうしてこれが2~3時間程度で塗り直ししたほうがいいのか?

 

こんなに差が出るのって一体なんだろう?

って思いますよね。

 

実はコレって誤解を生みやすいのですが、SPFの数値は実際に人間の皮膚を使って測定されていて、

皮膚1cm2あたり、2mgの日焼け止めを塗った効果

として測定されています。

 

だから、顔全体に塗ろうとしたら500円玉くらいの量になるんですね。

もし、このくらいの量を使っていたらベタベタするから、みなさん実際にはこの量の1/4~1/5ほどの量しか使っていない人も多いようなんですね。

 

そうなると、実際の1/20程度しか効果が期待できなくなってしまいます。

 

SPFの効果は塗る量が少ないと激減します。

 

だから日焼け止めを塗るときには、ある程度の量が必要なんですね。

check002  具体的に、どのくらい塗ればいいの?

ということで、日焼け止めを使うときは、その塗り方も重要なのできちんとした塗り方を覚えるためにも、こちらの記事で確認しておきましょう!

関連ページ

日焼け止めの塗り方や落とし方、使用期限は?

 

そもそもSPFは「どれだけの紫外線量まで耐えられるか。」ということを示した数値なので、

 

7月の真昼間の雲一つない快晴で、すごい高い山の上でまわりに日陰もない状態。

こんな状態だとすごい紫外線量なので、SPFが高くてもそんなに効果が続かないのは想像つきますよね。

 

汗や脂などの影響も

夏至03日焼け止めを使う場面って夏場が多いですが、外に出てると汗もかくし皮脂も出ます。

そうなると日焼け止めを塗っていても流れていったりしますよね。

また、塗っている場所が服でこすれたり、手で拭ったり、砂埃が付いたりなど、外部からの影響も多いですよね。

当然日焼け止め自体の劣化もあります。

 

気づいた時にすぐに塗り直しができたらいいですが、そうでない場合は2~3時間おきに塗りなおしたほうが、より効果的だということになります。

さて、そこで紫外線から肌をきちんと守るために、日焼け止めを効果的に使う方法を知っておくと心配事も少なくなってきます。

 

実は日焼け止めを塗るときには、いくつかのポイントがあるんですね。

次は、そんな「日焼け止めの効果的な使い方」について見ていきましょう。

 

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日焼け止めの効果的な使い方は?

ここまでで、日焼け止めの効果やSPFとPA、そして効果の続く時間について見てきましたが、じゃあ一体どんな日焼け止めの使い方をしたらいいのか気になりますよね。

 

例えば、ちょっと外で洗濯物をするだけなのに、

「SPF50、PA++++」

こんな日焼け止めは必要ないわけです。

 

でも、海や山で長時間遊ぶ予定なのに、

「SPF10、PA+」

こんな日焼け止めだと心もとないですよね。

 

だから、それぞれのシーンで最適な日焼け止めを使うのが効果的な使い方になります。

具体的にどんなシーンでどんな日焼け止めを使うのが理想なのか、例を出していくので見ていきましょう。

 

日常生活

散歩や買い物、洗濯などの日常生活では

  • 「SPF10~20」
  • 「PA+~PA++」

このくらいの範囲の日焼け止めで十分だと思います。

 

屋外での活動

屋外でスポーツやレジャーをする場合、日陰のあるところでBBQなど、外に出ている時間がある程度ある場合は、

  • 「SPF20~30」
  • 「PA++~PA+++」

このくらいのちょっと強めの日焼け止めが必要になると思います。

 

海や山など

海や山など、日差しの強いところや日陰の無いようなところで長時間いる場合は、

  • 「SPF30~50」
  • 「PA+++~PA++++」

このくらいの強い日焼け止めを用意するようにしましょう。

 

生活シーンに合わせた日焼け止め

環境省:「紫外線環境保健マニュアル」

第3章:紫外線による影響を防ぐためには
P37<図3-2 生活シーンに合わせた紫外線防止用化粧品の選び方>を加工して作成

引用先URL
https://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full.pdf

 

このような感じで、それぞれのシーンにあった日焼け止めを使い分けるようにしましょう。

そして効果的な使い方には「日焼け止めの塗り方」も大切なので、もう一度そのページのリンクを置いときますね。

関連ページ

日焼け止めの塗り方や落とし方、使用期限は?

 

 

補足:なぜ選びわけが必要なの?

こんなふうに、シーンによって日焼け止めを選び分けしていますが、

check002  なんで変えないといけないの?「SPF50 PA++++」でいいんじゃないの?

こんなふうに思いますよね。

どんなシーンでも一番強い日焼け止めを塗っておけば安心だし、いちいちこんなメンドクサイこともしないでいいと思うのが普通です。

 

でも実は、きちんとした理由があって、

085145   強い日焼け止めは、その分だけ肌にも悪い。

これが日焼け止めを使い分ける理由です。

 

強い日焼け止めが必要ないのに使っていると、わざわざ肌に悪くしているようなことになってしまいます。

だからちょっと面倒でも、こうやって使い分けることが肌へのダメージも少なくなるという事なんですね。

 

 

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あとがき

日焼け止めの効果はあるのか、ないのか。

その日焼け止めの続く時間やうまい使い方など、紫外線から肌を守るための方法についてまとめましたがいかがでしたか。

 

実は、日焼け止めは一度塗ったら大丈夫というわけではないので、長時間外に出るときなんかは、こまめに塗ったり時間によって合わせたりなど色々と工夫してほしいことも多くなるんですね。

 

また、シーンに合わせて使い分けることも、トータルして肌へのダメージを少なくするために必要になってきます。

 

ところで、

check002  「日焼け止めってどれだけ紫外線をブロックできるのか?」

というのを実験した動画が海外で作られています。

 

「How the sun sees you」

紫外線カメラを通して映像がとられていますが、顔に点々と映る黒いものが紫外線の影響を受けている個所のようです。

 

1:01のところで

「everyone's born with good skin(みんなきれいな肌で生まれてきます。)」

という部分を見ると、子供たちの肌はまだ紫外線の影響をそんなに受けていない事がわかりますね。

そしてUVカットのメガネや日焼け止めを塗ったシーンでは、真っ黒になっているのが一目でわかります。

それがしっかりと紫外線から守ってくれているんでしょう。

あなたも外出するときは、しっかりと日焼け止めを塗ってガードしてください!

 

具体的にはどんな日焼け止めがいいのか?

あなたにピッタリの日焼け止めは、

関連ページ

日焼け止めクリームのおすすめは?スプレーやパウダータイプは?

こちらのページで欲しいものが見つかると思いますよ!

 

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