静電気

静電気除去方法とその仕組み、グッズのおすすめは?髪の毛車服シート

2015年8月22日

静電気 除去 方法

冬場になると衣服や髪の毛、ドアノブや車などに触った時にバチッ!となる

『静電気』

この静電気って結構痛いですよね。

私たちがこの静電気の被害を受けないようにするためには、

発生した静電気を除去すること。

これが静電気から身を守る対策の一つになります。

今回は、その

check001  静電気の除去する方法

これについての仕組みや原理、おすすめのグッズなども含めまとめました。

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静電気を除去する方法とは?

体や衣服などに帯びた静電気を除去するためには、どのような方法があるのか?

一番知られているのは、

085145   「何か別のものを触ること。」

何かに触れることで静電気は体から放電されますが、普通に何か別のものを触って静電気が「バチッ!」となった時は痛いですよね。

これが最も困ることの一つだと思います。

ですので、体や衣服に帯びている静電気を、

「痛くないように除去する方法」

ということを知っておくといいでしょう。

そのためには、

085145「静電気除去に利用できるもの。」

ということを知っておく必要があります。

コレについていくつかまとめたので参考にして下さい。

静電気を除去するために利用できるもの
  • 建物の壁
  • 地面(コンクリート)
  • 革製品(財布など)
  • タイヤ

これらを、

  • 定期的に触る
  • 車に乗る前に触る
  • 洗濯物を取り入れる前に触る

といったようにして、普段の生活であなたが静電気に悩まされている状況の前に、行動しておくと軽減されると思います。

特別難しいことではないので、気をつけていればできることですね。

このように静電気の除去方法として、何かに触るというのは簡単な方法ですが、この除去の方法にはきちんとした仕組みがあります。

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静電気を除去する仕組みとは?

何かに触って静電気を除去する仕組みは、簡単に言うと

体に帯電している静電気は、別のものを触ることで静電気を空気中に自然に放電してくれる。

といった仕組みになっています。

上でピックアップしたものは、基本的に

check001  「電気を通すもの」

電気を通すので、体に帯電していた静電気がそちらに流れていく仕組みですね。

逆にゴムなどの

「絶縁体(電気を通さないもの)」

これは触っても静電気が流れて行かないので、なんでも触っておけばいいというわけでもありません。

ガラスやプラスチックも流れていかないようですね。

補足

今やプラスチックでも配合によって電気を通すものもあるようですし、タイヤも電気を通さないと思いがちですが、カーボンブラックと呼ばれる細かい炭素の粒が混ざっているため電気を通す仕組みになっているようですね。

 

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静電気を除去するグッズのおすすめは?

静電気を除去する方法として、

「何かに触ることで放電する。」

これができれば静電気も怖くありません。

そんな静電気被害をよく受けるシーンが、

「車の乗り降りの際」

だと思います。

ここでまずオススメするグッズは、その「車の乗り降り」の際に役に立つグッズです。

 

【ぺんてる 静電気除去グッズ ビー・シェイプ】

Amazonで販売されているグッズですが、レビューなどでも人気で静電気が除去されたら、液晶画面にニコニコマークが出て放電が確認できます。

 

【TRUSCO/トラスコ中山 静電気除去テープ】

ドアノブに貼ったり車に貼ったり、キッチン周りに貼ったりなど、ある程度自分の好きなところに貼れるため、用途の幅が非常に広いです。

 

【KENT洋服ブラシ KNC-3422 英国王室御用達】

ブラシの中で特に人気の高いKENTの洋服ブラシ。

使い心地や用途などでも人気が高く、レビューも高評価な意見が多いですね。

静電気除去のグッズとして、スーツなどにも使えるオススメのアイテムです。

 

【ライオン 静電気防止スプレー「エレガード」】

ライオンが販売する静電気防止スプレーです。

携帯タイプのものもあり、外で使うにも便利です。

残り香が気にならない超微香性なので臭いが気になる方も安心ですね。

このようなおすすめの静電気除去グッズを始め、他にも様々販売されています。

 

そういったグッズの中に

check001  「静電気除去シート」

というものがあります。

車やバイクに乗る方は見かけると思うのですが、セルフのガソリンスタンドにはこの「静電気除去シート」というものが必ずあると思います。

冬場はコレに触れてからガソリンを入れるように促されますが、結構素通りしている人も多いのではないでしょうか?

静電気というのは、意外と甘く見ていると痛い目を見ます。

 

これは海外のガソリンスタンドでの映像ですが、静電気でこんなことになります。

この映像ではなんとか爆発までは至っていませんが、こんな状況になったら本当に怖いですよね。

なかなかこういったことは起こらないかもしれませんが、可能性としてある限り静電気除去シートには必ず触れてから給油しましょうね。

静電気除去グッズでも人気の高いブレスレットやシートについてこちらのページでオススメをピックアップしたのでよければ参考にどうぞ。

関連ページ

>>静電気除去グッズとは?ブレスレットやシートで対策!

 

私が使っているものは、上で紹介した、

【ぺんてる 静電気除去グッズ ビー・シェイプ】

静電気04

なんだかんだで車に乗るときに一番静電気を食らってしまうので、鍵と一緒にこれをつけているとほとんど忘れず、静電気に会うことが少なくなりました。

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あとがき

ここで、

「どうして静電気が起こるのか?」

不思議に思ったことはないでしょうか。

静電気が起こる理由は簡単に言うと、

・物質と物質が接触した瞬間に発生する『接触帯電』
・物質同士がこすり合うことで発生する『摩擦帯電』
・重なった物質が離れることで発生する『剥離帯電』

この3つによるものとされています。

これらは私たちの日常生活の中で普通に起きていることで、例えば、歩いている時の衣服の擦れでも静電気が発生しています。

車の乗り降りや、衣服の着脱の際にもよく見かけますね。

実は、静電気が起こりやすい人とそうでない人がいて、その原因もいくつか考えられています。

関連ページ

>>静電気体質の原因は何?対策や改善方法とは?

 

こうやって発生した静電気除去は、普段の生活の中で気をつけたり、グッズを使ったりすることでもできます。

静電気は目に見えないだけに、ちょっとうっかりすると襲ってくるので普段から少しずつでも静電気を意識しないといけません。

今回紹介した他にも、静電気による被害を軽減する方法として、

「指先で物を触らない。」

という方法もあります。

車や部屋のドアノブなどに手をかけるとき、一番最初に触れる指先は、敏感に静電気の痛みを感じ取ってしまうため、「手の甲や手のひら」など、最初に触れる部分が痛みに敏感ではない部分から触れることで痛みを大幅に和らげることができます。

こういうポイントも意識しながら、やりやすい方法で対策してくださいね。

冬場は静電気をはじめ、湿度や温度を保つためにも暖房器具や加湿器などいろんな対策が必要ですよね。

そんな冬場のお悩みについてこちらのページにまとめました。

いろいろ参考になることが多いと思うので、ぜひこちらもチェックして下さい!

 

 

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